昨日は 神戸市灘区保健所にて、区内各地域の健康リーダーとしてご活躍の方々の研修会を行いました。
はじめに出たご質問は・・・
「肩の痛みがある人に対しての体操は どのようにしたら良いでしょうか?」
CMで話題になった『介の字貼』をヒントにご説明をしました。
肩の痛みにも色々あるので、まずは 病院の診察をうけることが大切です。
肩痛予防、改善で、どのようなタイプの肩の疾患でも、まず第1に行うことは
肩甲骨を中心として、肩関節を構成(肩甲骨・鎖骨・上腕骨)、支持する(肋骨・脊柱)パーツを
正しくセッティングすることです。
まず、この正しい位置を覚えて、そこから様々な肩のエクササイズが始まります。
しかし、この正しいセッティングを行うだけでも、肩痛や首痛が改善されることもありますよ。
さて、その方法とは。
背中側から肩周辺を見ると、後頭部、首から肩にかけて「介」の字の山の部分、
背骨を挟む縦棒2本の部分で構成された僧帽筋という筋肉が広がっています。
(僧帽筋の由来は 修道士の頭巾に似ていたから)
肩の痛みを引き起こす人の多くは この「介」の字が崩れています。
山のすそ野が前側に倒れこみ、山の中腹が盛り上がって、縦2本の棒の間が外側に広がり、
いわゆる猫背になっています。
そこで、改善法は 「介」の字を美しく描くこと。
山の頂上を高く(頭を引き上げ)
山のすそ野は 美しくスッキリ広がり(肩を引き下げ)
2本の縦軸は 真っ直ぐ平行に並ぶ(背骨にやや引き寄せ胸を開く)。
すると、肩痛の予防だけでなく、
年輪のような?!、月の輪熊のような!?首のシワもなくなり、
美しく・・・
はい!にっこり!!
研修、お疲れさまでした。
はじめに出たご質問は・・・
「肩の痛みがある人に対しての体操は どのようにしたら良いでしょうか?」
CMで話題になった『介の字貼』をヒントにご説明をしました。
肩の痛みにも色々あるので、まずは 病院の診察をうけることが大切です。
肩痛予防、改善で、どのようなタイプの肩の疾患でも、まず第1に行うことは
肩甲骨を中心として、肩関節を構成(肩甲骨・鎖骨・上腕骨)、支持する(肋骨・脊柱)パーツを
正しくセッティングすることです。
まず、この正しい位置を覚えて、そこから様々な肩のエクササイズが始まります。
しかし、この正しいセッティングを行うだけでも、肩痛や首痛が改善されることもありますよ。
さて、その方法とは。
背中側から肩周辺を見ると、後頭部、首から肩にかけて「介」の字の山の部分、
背骨を挟む縦棒2本の部分で構成された僧帽筋という筋肉が広がっています。
(僧帽筋の由来は 修道士の頭巾に似ていたから)
肩の痛みを引き起こす人の多くは この「介」の字が崩れています。
山のすそ野が前側に倒れこみ、山の中腹が盛り上がって、縦2本の棒の間が外側に広がり、
いわゆる猫背になっています。
そこで、改善法は 「介」の字を美しく描くこと。
山の頂上を高く(頭を引き上げ)
山のすそ野は 美しくスッキリ広がり(肩を引き下げ)
2本の縦軸は 真っ直ぐ平行に並ぶ(背骨にやや引き寄せ胸を開く)。
すると、肩痛の予防だけでなく、
年輪のような?!、月の輪熊のような!?首のシワもなくなり、
美しく・・・
はい!にっこり!!
研修、お疲れさまでした。
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