下記のようにつぶやいたTwitterを補足します。
悪い脚、危ない脚と判断するには指標があるからです。
一般的に、この指標が知られていないのは、体育教育のなかで教えられていない(もっと充実を!)ので仕方がないことです。
知る機会がないのです。
その機会が訪れるとすれば、、、
時早くして、健康維持増進のためにトレーナーの指導を受け、運良く気づくか、
もしくは 時遅しで、膝や腰などに痛みが起こって病院の診察を受けた時に気づくか、
構造の崩れは 筋力・柔軟性などの体力の衰えやアンバランスから始まります。
まずは 正しいラインに保とうとする意識が大切で、それを保とうとするだけでも、筋力は高まります。
できれば、専門家の指導を受けて、全身を包括的に整えるのがお勧めです。
脚の歪みは 脚だけで起こるのではありません。
体軸×リハビリテーションアカデミーさんのFacebookの投稿に大変わかりやすい画像がありましたので、引用させていただきます。このように体の大黒柱である背骨にも良し悪しがあり、骨盤を介して脚のラインが変化し、ブロックのずれている部分には歪ができ、痛みが起こりやすくなります。
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悪いパターンで骨盤の傾斜や股関節の捻じれにより、大腿骨の方向や角度が変化します。
この指標として、Qアングルというのがあります。
“Q-Angle” =Quadliceps Angle
・膝(膝蓋骨中央点)から骨盤(上前腸骨棘)とスネの骨(脛骨粗面)に引いた2本の線のなす角度で、男性は約10°前後、骨盤が広い女性は約15°前後の角度が標準です。
若いお嬢さんが内股で膝を開いていると、ヒップの筋肉が正常に使われず、お尻が垂れ下がり、外側に広がり、“ぶさいく”になります。(姿勢性O脚と呼ぶこともあります)
そうして立ったり歩いたりしていると、足先も内側に向いて、足底も外側に傾きます。
すると、踵の上の骨に変形が起こり、脛の骨も角度(下腿軸)を変えます。
下のスライド・・・左は スポーツクラブの広告の読者モデルさん。
まだ20歳代の健康な女性ですが、身体が硬く、筋力も弱かったです。レントゲン画像は まだ正常です。
右は 病院で運動療法を行った70歳代の女性。
運動療法では間に合わず、手術適応になりました。
年齢の問題ではありません。
綺麗な脚をずっと意識して、運動して体力を維持すれば、高齢になっても美しい脚を保つことができます。
あさだちづる@CheersChiiアライメントの悪い脚やな~と思ったら、ダイエット商品の広告だった。
2014/08/22 16:12:47
美しい脚の概念とは?
また、そのツイートをリツイートしているのが健康スポーツ系の学生だった。
かなしい。 http://t.co/lctekVeQeX
あさだちづる@CheersChiiあのね…靴の履きようで立ち方、歩き方、足の形=全身が変わるのよ。
2014/08/21 18:03:44
ちゃんと靴を履こうよ。
ちゃんと歩こうよ。 http://t.co/sWbbNbFXj2
悪い脚、危ない脚と判断するには指標があるからです。
一般的に、この指標が知られていないのは、体育教育のなかで教えられていない(もっと充実を!)ので仕方がないことです。
知る機会がないのです。
その機会が訪れるとすれば、、、
時早くして、健康維持増進のためにトレーナーの指導を受け、運良く気づくか、
もしくは 時遅しで、膝や腰などに痛みが起こって病院の診察を受けた時に気づくか、
構造の崩れは 筋力・柔軟性などの体力の衰えやアンバランスから始まります。
まずは 正しいラインに保とうとする意識が大切で、それを保とうとするだけでも、筋力は高まります。
できれば、専門家の指導を受けて、全身を包括的に整えるのがお勧めです。
脚の歪みは 脚だけで起こるのではありません。
体軸×リハビリテーションアカデミーさんのFacebookの投稿に大変わかりやすい画像がありましたので、引用させていただきます。このように体の大黒柱である背骨にも良し悪しがあり、骨盤を介して脚のラインが変化し、ブロックのずれている部分には歪ができ、痛みが起こりやすくなります。
<script>(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));</script>
投稿 by 体軸×リハビリテーションアカデミー.
悪いパターンで骨盤の傾斜や股関節の捻じれにより、大腿骨の方向や角度が変化します。
この指標として、Qアングルというのがあります。
“Q-Angle” =Quadliceps Angle
・膝(膝蓋骨中央点)から骨盤(上前腸骨棘)とスネの骨(脛骨粗面)に引いた2本の線のなす角度で、男性は約10°前後、骨盤が広い女性は約15°前後の角度が標準です。
若いお嬢さんが内股で膝を開いていると、ヒップの筋肉が正常に使われず、お尻が垂れ下がり、外側に広がり、“ぶさいく”になります。(姿勢性O脚と呼ぶこともあります)
そうして立ったり歩いたりしていると、足先も内側に向いて、足底も外側に傾きます。
すると、踵の上の骨に変形が起こり、脛の骨も角度(下腿軸)を変えます。
下のスライド・・・左は スポーツクラブの広告の読者モデルさん。
まだ20歳代の健康な女性ですが、身体が硬く、筋力も弱かったです。レントゲン画像は まだ正常です。
右は 病院で運動療法を行った70歳代の女性。
運動療法では間に合わず、手術適応になりました。
年齢の問題ではありません。
綺麗な脚をずっと意識して、運動して体力を維持すれば、高齢になっても美しい脚を保つことができます。
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