元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

緊張と弛緩

2012-11-06 23:02:11 | 身体
本日、大阪シニアネット健康フォーラムにて講師を務めました。

他講師陣の大先生に囲まれ、大変に緊張しました。
お越し下さった皆様、お疲れ様でございました。
皆さんの参加型講演で御協力頂き、私の緊張も解れました。

緊張の後には 弛緩…

トレーニング法にPNF(proprioceptive neuromuscular facilitation)、日本語では固有受容性神経筋促通法というものがあります。
筋肉、腱、関節などにあって身体の位置や動きに関する情報をもたらす受容器を刺激し、正常反応を促し早めようとする方法です。
その方法の中にホールドリラックスという手技があります。
力一杯に筋肉を最大収縮したあと、一気に脱力する、、
筋肉は最大収縮のあと最大に弛緩するという性質を持っています。
これをストレッチやリラクゼーションに用います。

運動や活発な活動は広義で考えれば筋肉や交感神経に負荷をかける事で、運動のあとの心地よい疲労感は 筋肉が弛緩し、副交感神経が働きやすくなるのだと感じます。
但し、良い質の負荷によりますが。

フォーラムのあと、フワフワ良い感じに弛緩、、、
大阪市内最古の本町橋から東横堀川を北へ、
土佐堀川、堂島川を渡って梅田まで心地良く歩きました。


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