元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

運命を変える

2010-07-29 23:49:40 | 健康
昨日のTV笑ってこらえてのチアリーディングの旅…
感動しました。

コーチの言葉がけが素晴らしいですね。
上手に生徒さん達を“できるモード”に導いていらっしゃいます。


今日、スポーツ医学センターの腰痛教室で・・・

「私、これ、でけへんねん!」と、おっしゃるので・・・

「いやいや・・・“できる!”と思ってください。 “できる”と思いながら運動するのと、“できない”と思いながら運動するのでは 神経や筋肉の反応が変わりますから・・・」

・・・とは言え、
そんなこんな言いながら、この方は そもそも・・・

「私には このクラスは 無理よね~ でけへんわね~」
から始まり、もう半年以上も続いているし、

「私は 手術したから、もう背中は 曲がったままよね~」
と言われていたのが どんどん背すじが伸びてきたし。

「グランド一周なんか、到底歩けないわ~」
と言いながら、歩けちゃった。


生活習慣病という病気になられる人の呟きは なぜか、ネガティブな言葉が多いように思います。
そんなネガティブな言葉は 聞かぬふりをして、私は 「できる!」「良くなる!」と、いつも心の中で呟いてエクササイズを指導しています。

マザーテレサの言葉に、こんな言葉があります。

『思考に気をつけなさい、それは いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは いつか性格になるから。
性格に気をつかなさい、それは いつか運命になるから。』

なかなか性格を変えることは難しいそうです・・・最近、脳科学の専門家が おっしゃっていました。
でも、変える事は難しいけれど、足して行く事はできるそうです。


マザーテレサの言葉に、こんな言葉もあります。

『愛の反対は憎しみではない 無関心だ』

一生懸命尽くしても、ソッポ向かれるほど、悲しい事はありません。
絶えず懸命に動く身体の機能に無関心・・・痛みを出して、身体は 何かをアピールしている。
痛みは 憎しみじゃないのよ、愛情だよ・・・気付いてよって。

運命→性格→習慣→行動→言葉→思考
まずは 自分に深く関心を持てば、いろいろな愛も生まれてきそうですね。
自分の身体に対しての関心度が健康度を大きく変えるように思います。


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