元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ベストプラクティス

2013-09-03 23:47:50 | スポーツ
プラクティス=練習、実行

何事も上手くなろうと思えば、繰り返しが大切・・・
と言うことは、 足かけもうすぐ4年になる趣味の落語をしていて、つくづく練習を繰り返すのが大切だと感じます。
約15分のネタを覚えるのに、まず1日1行か2行ずつ。
そして次には2行から3行、4行・・・
錆びついた記憶力と格闘。
今回は 12ページの台本をやっと覚えたら、とにかく毎日ブツブツと呟いて、脳に叩き込む。
いざ、本番さながら大きな声を出すと、ブツブツつぶやいているようにセリフが出てこない。
声のボリュームを大きくするだけでも、口の動きの神経回路は違うようです。
本番1か月前ぐらいになると、大声で本番どおりに、そこに鏡の前に座って所作をつけると、再びモタモタ。
本番近くになると、「これぐらいでええか~」
と妥協できるのは趣味だから。
仕事ならば、そんなことはできません。ベストプラクティスを目指さなければ。

さて大学のクラブ活動は?
なんちゃってクラブも多数あるかと思いますが、全国大会をめざし、全国でもトップを目指しているならば、
「これぐらいでええか~」なんて緩いことは言ってられないのです。

ベストプラクティス=ある結果を得るのに最も効率のよい技法、手法、プロセス、活動。最善慣行、最良慣行。
常に学習し改善し続ける精神。

「クラブ」と「チーム」って、意味が違うんですって。
「クラブ」=共通の趣味、職業などを持つ人々の社交、親睦団体
「チーム」=同じ仕事、競技などを行う一団、一組」
チームは「目的意識」に強く裏打ちされた高みを目指す集団と言うニュアンスで、。「チームプレー」「チームワーク」という言葉はあっても、「クラブプレー」「クラブワーク」という言い方はありません。

落語本番1か月前となると、ぶつぶつ呟くのは落語なのですが、最近は
いち、まな、ちな、じゅん、わこ、さつき、めい、きき・・・・・・・
バレーボール部員全員のコートネームを覚えること、ぶつぶつぶつ・・・
寿限無を覚えるより難しいかも?!


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