徴兵制度

昨日の朝、テレビをつけていると、韓国人男性の体格が良いという話題・・・
なぜ体格が良いか？
→　徴兵制度があり、トレーニングを行うから。

その結果、体格が良くなり、トレーニングについても学び、トレーニングの習慣がつく。
韓国人男性は　インタビューで、
「トレーニングは　自分を高めるのに必要なことだ。」
と言っていました。
身体だけでなく、精神的な意味も含んでいたように思います。

先日、若者の姿勢や歩き方が悪い傾向になってきたのは、学校体育での集団行動が関係しているのでは？
と思って、調べていると、若い先生が　「軍隊のようにしたくない」と、おっしゃっていました。

一方、今日、若いお母さんが　「日本も徴兵制度があって、息子を鍛えてほしい。」

という声を聞いて、価値感は　様々だな～と感じました。

若いお母さんには・・・
「日本は徴兵制度がないから、おかあさんが　しっかり鍛えてあげてね。」と。

若い先生には・・・
「震災での自衛隊の活躍を見て、自衛隊になりたいって子も増えるかもよ～」と。

ちなみに、宝塚音楽学校では自衛隊員による集団行動・行進の指導があるんですよ。

体力は　ないより、ある方が生きていく上で良い。
そして、心身ともに健康で強い方が良い。

ましてや身体を使う職業を行う人は　しっかりトレーニングすべき。

昨日、「ダンシング・チャップリン」という映画を見ました。
2部構成で、1部は　メイキング。
そこで、おそらく多くのダンサーから大抜擢されたであろう若いダンサーが下されるんです。
彼は　草刈民代さんをリフトするんですが、ぐらつくので“あの人”に変えてほしい・・・と。
登場した“あの人”は　あきらかに筋肉隆々で、若いダンサーが　まさしく草食系男子に見えました。
今頃、彼は　身体を鍛えているかな～？？？