キュートな猫の絵本ができました。
「ハコちゃんのはこ」(岩崎書店)
絵は前田マリさん。
ハコちゃんは ねこです。
どうして ハコちゃんかというと、
はこが すきだからです。
どんな はこでも はいります。
猫のいるおうちなら日常的光景だと思います。
つまり、
猫が空き箱に入って幸せそうにしている。
ただもうひたすらそれだけ!っていう絵本。
とっても魅力的な猫をかいてくださったマリさんは、
「澄夫くんと琴二くん」という2ひきの猫の飼い主さんで、
ご本人も「きれいなおねえさん猫」みたいな方で…
ハコちゃんの取材に軽井沢まで行ってくださったそうです。
「四角い箱に入って四角くなっているハコちゃん」の絵に
わたしはひっくりかえって笑いました。
ブックデザインは写真家でもあるマリさんの旦那様。
そして猫好き編集者のH氏と、
「猫の味方」がそろってつくった絵本です。
岩崎書店のサイトでは、この絵本を3名様にプレゼント。
しめきりは9月30日。(←ご応募ありがとうございました)
それと、原画展のお知らせ。
9月25日(月)~10月21日(日)、
東京・池袋のリブロ本店、児童書ギャラリーにて、
「ハコちゃんのはこ」の原画8点が展示されるそうです。
場所は西武池袋本店イルムス館B1F。
サイン本もあります。
お近くの方はぜひどうぞ。
ハコちゃんのはこ (レインボーえほん) | |
竹下文子 文 前田マリ 絵 |
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岩崎書店 |