「星占師のいた街」の中の1篇です。
「ものがたり12か月」(偕成社)というアンソロジーの
「夏ものがたり」の巻に収録していただきました。
(野上さん、いつもありがとうございます)
これを書いたのは23歳のときで、いま読んでみると、
頭から布団かぶりたくなっちゃうくらい下手なのですが、
じつはその4年前から、当時住んでいた町のタウン情報紙に
童話の連載を持っていたのでした。
信じられない。
しかも、タウン紙は予算がなくてイラストを頼めないというので、
あつかましくそれも自分で描いていたという…
われながら、なんというか、うん、いい度胸じゃないか(笑)
いえ、原稿料は1円もいただかなかったと思いますが…。