偕成社の乗り物絵本シリーズの中国語版を出している
台湾の東方出版社が販促用につくってくれたシール。
絵本の中の絵が17種類のシールになっています。
ブックフェア会場で絵本を6冊セットで買うとおまけにもらえる・・
というもの。
はい、こんな感じだそうです。(タイペイブックフェアにて)
看板は、「6冊10冊まとめ買いするほどお安くなります」・・
「折」は割引のこと。78折はつまり22%OFF・・なのかな?
日本には再販制度というのがあり、新刊本は定価販売が原則ですが、
あちらでは定価を高めにつけて割引して売るのが普通みたい。
シールって、なぜか子どもは好きですね。
わたしなんか、もったいなくて貼れない!と思うけれど、
小さい子は惜しげもなくどこにでもぺたぺた貼って・・
いつまでも痕跡が残ってたりして。
柱の傷や机の落書きと共に、あとになって見ると懐かしいものです。
お気に入りのシールを貼るという行為は、子どもなりの
「テリトリー(=安心空間)のマーキング」の一種なのかも。
うちにもポケモンシールの剥がし残りがまだあるなあ。
同じく販促品のカレンダー。
こちらはいろんな作家さんの絵本が月替わりで。
5月は『みんなで!どうろこうじ』の表紙です。
5月1日は「労働節」とのこと。
えーと、このおじさんは、絵本のどこにいたっけ?