閑猫分類では「幽霊系」に入る白いきのこ。
シンプルすぎるので、目鼻でも描いてやりたくなる。
口を描いたら、とたんに「あ、どうも」とか言って
ぴょんぴょんはねて行ってしまいそう。
きりがないので、キノコ、シダ、コケの類は
いちいち名前を調べずに観賞することにした。
このあたり、猪が毎晩くまなくローラー作戦をおこなっているため、
どうせ食べられるキノコは残っていないだろうと思う。
これはブリオッシュ茸(←勝手に命名しています)
上から見たところもなんとなくパン系である。
思わぬところに出るけれど、どこにでも出るというものではない。
「このへんにありそう」「このへんにはなさそう」というのはわかる。
わかるけれど、それをうまく言葉で説明することができない。
野生のカンですね。
とても完璧なバランス。
葛の花も盛り。
誰かがかじった山栗。
どんな歯で、どうやって噛んだら、こういう痕になるのか、
さっぱりわからない。
本日の「いいね!」
へええええ。
モーツァルトを聴かせてつくった鰹節ですと!
ヴォルフィーもびっくりね。