一番花はピンク!
トレニアは、毎年こぼれ種が芽を出し、こみあったところはちょいちょい間引いて別の場所に移す。どこに何色が咲くかは、咲いてみるまでわからない。葉の色でなんとなくわかることもあるけれど、ほとんどはわからない。
この明るいピンクは、全体の中では数があまり多くないので、なんとなく「幸先が良い」という感じ。
そういえば、トレニアの黄色を初めて見た。レモンドロップ。あれも種子で増えるのかな。混ぜて植えても色は混ざらないのかしら。来年、試してみよう。
キンミズヒキ。
山あじさいは枯れ花も風情があって良い。
天城甘茶と、
藍姫。
お隣の白彼岸花がもう咲いていた。
白はいつも赤より先に咲くけれど、お彼岸どころか、まだ梅雨も明けないのに。いくらなんでも早すぎるのでは?
こちらもお隣の、アズマギク、ではなかった、シオンでしょうか。
(AIアプリでなくても、キク科には手こずる)
本日の(招かれざる)ゲスト。
畑でカラスの声がする。「カー、カー」ではなく「アー、アー」と甘えたような声だ。
こっちからパンパンと手をたたいたら、ばさばさっと2羽が飛び立つのが見えた。この近所で巣立ったカラスの子に違いない。
あとで行ってみると、
あー、またこれだ。
このところ連日やられている。
毎年採れて採れて困るキュウリも、今年は雨で不作。カラスの子と取り合いになるとは。
本日の(また)お邪魔猫。
どうしてもどうしてもここで寝たいひと。
…と、そのうしろにいるひと。
きなこの介護中、少しでも食べられるように、食べられるようにと、珍しいもの美味しそうなものを出すと、真鈴が敏感に察知して「なあに、なあに、あたしも」と寄ってきてしまう。
きなこは真鈴が苦手で、声がしただけでもびくびくして食べないので、「真鈴ちゃんは、ちょっとあっち行ってて」と、追い払ったり、ドアを閉めたりすることがよくあり、かわいそうなことをしたと思う。
手のかかる下の子に気をとられ、ついつい上の子を邪険に扱ってしまう親の気持ちが、すごくよくわかる気がした。
その埋め合わせのように、このごろべったり甘えっ子の真鈴さん。このあと、「うにゃ? うにゃ?」と言いながらティッシュ箱をずんずん乗り越え、寝ているコマ吉を踏んづけて、まっすぐお膝にやってきます。
(猫って、ティッシュの箱があると必ず乗ったり踏んだりするので、紙箱だとすぐ潰れてしまうため、うちのティッシュは頑丈な木のケースに入っているのです)