閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

インパチエンスの謎

2020-07-28 21:09:29 | 日々

あれえ、きみは、だれだ?

見覚えのないインパチエンスが、いきなり咲いたのです。
(花壇とはいえ、雑草がいろいろ生えているので、咲いて初めて気づく)
ここは、室内で越冬したパチ子を、最初に地植えした場所の近く。3か月ほどで別の場所に移動したけれど、あとに種子がこぼれていて、それが咲いた、と考えるのが妥当。
だけど…色が違う!

ほらね、パチ子は、サーモンピンクに近いようなオレンジ系。
先週まで、他の色のインパチエンスは1本もなかったんだから、これの種子から育ったなら同じ色になるはず、ではないかしら。
とすると、マゼンタの新顔ちゃんは、いったいどこから来たのか。
いや、そもそも、パチ子はどこから来たのか、それもわかっていないんですが。
ありふれた花なのに、どうも謎が多いインパチエンス。

 

トレニアの二番手は、この色でした。
それにしても、晴れないなあ。半日陰にも強いトレニアとはいえ、もうちょっと日が照ってほしいところ。
今年は小さいバッタがもうたくさんいて、手あたり次第いろんな葉っぱをかじっている。いつもなら夏も終わりに近づく頃に出てくるのに。
バッタも早いし、白彼岸花も異常に早い。この先の天候もまだ穏やかではないかもしれない。

 

オニユリ。
どうもユリの写真が変な構図になるのは、無粋な支柱を撮りたくないから、かもしれない。咲くなら、なるべく自立していただきたい。

 

山の斜面に、茶色い枯れ葉のかたまりが見える。ナラ枯れ(ブナ科樹木萎凋病)のコナラだ。
すこし前までみどりだったのが、急速に枯れ始め、ここ数日で遠目にもはっきりわかるようになった。
近づきにくい場所だが、かなり大きな木のようだ。この病にかかると、大きな木ほど枯れやすいのだそうだ。
いろいろ混ざった雑木の山なので、一面に枯れるということにはならないけれど、松も枯れて、どんぐりの木も枯れて、クリもシイも危ない。山の景色も変わっていくだろう。

 

本日のクレコマ

ねらっているコマ吉。

 

視線の先には…

 

クレ兄ィ。

 

たちまちぽかすか。

 

この写真ではクレが一方的にパンチを出しているみたいですが、実際は逆で、しつこくとびかかるコマ吉を、クレがいっしょうけんめいおさえて防いでいる図。

 

 

 

階段下に追い込んで、得意そうなコマ吉。
兄ちゃんは、ヤンチャな弟に、手加減してつきあってくれてるんだよ。

 

本日の「いいね!」

虎を描く

おお~。(←ぽかんと口あけて見てる人)

 

おまけ

ウィキペディア閲覧の時間浪費、人生の1%に 専門家が警鐘

「可処分時間を圧迫して技術の進歩に必要な創造的時間が失われる」
うーむ。言えてるかも。

コメント
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