閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ちいさいの

2022-05-01 22:11:05 | 日々

以前はこのあたりにハナイバナが多かったので、これもそれだろうと気にもとめずにいたが、ふと見ると、直径数ミリしかない花の内側がぽちっと黄色い。えーと、キュウリグサかな?

キュウリグサが好き!という人が、知り合いに2人いる。どちらも特に植物に詳しい人ではない。たまたま子どもの頃に「ほら、キュウリのにおいがするでしょ?」と教わって、それ以来ずっと好きなんだそうです。
小さい子どもは地面の近くにいるから、小さな小さな花もよく見える。キュウリグサと仲良くなった子は幸せだ。
しかし、ハナイバナたちはどこへ行ってしまったのか。

 

アメリカフウロ。
花壇まわりにゲンノショウコが増えすぎたので、今年はだいぶ抜いたけれど、アメリカフウロは、まあいいか、というえこひいき。
畑のそばのような肥料分の多い場所では、花もよく咲くかと思いきや、茎と葉ばかりむやみに大きくなりすぎて可愛くない。


コメツブツメクサ。
どこからともなくやってきてアトリエ前の芝生に住み着いていたが、そこから(おそらく靴底に種がついて)母屋のほうへもやってきた。
背丈が高くならないので、なんとなく芝生の一部として容認され、得をしている。

 

トウバナ。
咲いているのか咲いていないのか、いつ見てもはっきりしない。よくよく見ればシソ科らしい花の形をしている。
名前は「塔花」だとか。なるほど。何重の塔かな、これは。

 

ヘビイチゴに毒はないキャンペーン実施中。
名前で損をしている。真っ赤なボタンみたいで可愛いと思うんですけど。

 

さて、今年初めて見た、アナタは誰?
揺れるし小さいのでピント合わない。なよなよ、ひょろりと伸びて、てっぺんに薄紫の花。葉は下のほうに少しあって細い。
もしかして、これが噂のマツバウンラン? 他所で見た記憶がないけど、この1本だけ、いったいどこから?

 

こちらは園芸種、安定のイブキジャコウソウ。
(いま「息吹じゃ構想」と変換されたよ。おかしかったので、もう一度出してみようとしたら、もう出ない)


こちらも安定の、というか、勝手に増えすぎのペラペラヨメナ(=エリゲロン)。
イブキジャコウソウは地続きにしか広がらないが、ペラペラちゃんは、あまり目立たないけれどタンポポのように綿毛の種を持っていて、思わぬところへ飛んでくるのです。

 

こちらは「ちいさいの」じゃなくて「遠いの」だな。
同じ枯れ木の左と右で、さかんに鳴き合っている。

 

左がオオルリ、右がシジュウカラ。
こんな遠いシルエットの写真でなぜわかるかというと、カメラよりはるかに高性能な双眼鏡で確かめたから(笑)
同じ種の鳥のオス同士なら、この近距離で競って鳴くということはありえないと思う。その前に相手を追い払いにかかるだろう。
このオオルリとシジュウカラは、たまたま縄張りが一部重なっているらしいが、採食場所や巣作り場所が違うせいか、お互いの存在には無関心のようだ。それでもなんとなく交互に鳴いているのが面白い。
ちなみに、この「枯れ枝」は、鳥さんたちのソングポストとして活用されているけれど、今年の台風でうちの庭に落っこちてくるのではと、ひそかに危惧しているところ。

 

コメント
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