うさぎ、ではありません。咲きそろったウツギたち。
ブラザーズ、でもいいけれど。
上は、ガクウツギ。
コゴメウツギ。
小さすぎて、なんだかよくわからないな。
でも、拡大してみると、これはこれでなんだかよくわからない。
マルバウツギ。
べつに閉じ込めてあるわけではありません。むこうから勝手にフェンスに押しかけてきて、わあわあ言ってる。
そして、ひとりだけピンクのタニウツギ。
この4種類(と、これから咲く1種類)は、属も科もまたいで「うつぎ=空木」という名をもつ、いわば義姉妹のようなもの。名前の他に共通するのは「切っても切ってものびる・ふえる」ということですね。
ハハコグサ。
ヒルザキツキミソウ。英語名はピンクレディーズ。
あまり考えずにブルーコンパクタの近くにツルニチを植えてしまい、どちらも蔓が(想定を超えて)伸び広がるタイプの草だし、花の色も似たような青紫系で、しまったなあ、と反省していたところ、その間ににょきにょきと出てきたのが、ツキ子ちゃん。
ふわふわした大きめのピンクの花が混ざると、まるで意図して植えたみたいな配色の花壇になった。
怠惰で非力なオーナーを、植物のほうが助けてくれています。
ね、ちょっといい感じでしょ。
地植えしてだいぶ大きくなっていたデュランタが枯れてしまったのが残念だ。暖地とはいえ山間部なので、熱帯の植物には、やっぱり冬の温度がぎりぎりすぎたと思う。
咲き終えたカレンジュラは種が落ちるのを待って抜き、あとを耕して、千日紅と百日草の種をまいてみた。
まいたあとから、おかしくなって、ひとり笑う。千日と、百日。白とピンクの日々草も、このあいだ植えたよ。
特に何でもないけど、きれいだったので。
テイカカズラの若葉その他。
風が迎えにきたので、行きまぁす。
真鈴ちゃん、ご協力ありがとう。