閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

月絵本

2023-08-31 10:38:51 | 日々

8月の終わりの満月、スーパーブルームーンにちなんで(ちなんで? あやかって? かこつけて??)、自作から「月」テーマの絵本を並べてみましょう。

 

とおくへいく れっしゃ。
とおくへいく ふね。
とおくへいく ひこうき。
よるの たびを するひとは、
みんな よるに まもられてる。
そう、きみだって。

『ぼくのベッドはおつきさま』(おぐらひろかず/絵 教育画劇 1997年)

 

おつきさま おつきさま 
きっと いいこと ありますように 
みんなに すこしずつ ありますように

『つきがいちばんちかづくよる』(植田真/絵 岩崎書店 2014年)

 

るなちゃんと ナールは
おつきさまの ボールで あそびました。
すこし ひんやりした やわらかい ボール。
なげると たかく たかく なんども はずみます。

『つきのこうえん』(島野雫/絵 パイインターナショナル 2023年)

 

おまけ。
絵本でもないし、満月でもないですが、「月」つながりということで…

いまからでて、高速でとばしていけば、きっと月をおいこして太陽に会える。
ジョリーの曲を口笛でふきながら。

『三日月ジョリー』(鈴木まもる/絵 偕成社「三日月島のテール」#2 2022年)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする