そろそろかな、まだかな…と大事にしていたバケツゴーヤ。
一日見なかったら、なんと、すっかり黄色くなってしまいました。
しかたないので、「黄色くなったゴーヤの食べ方」を検索する。
便利だなあ、インターネット。
二つに切ると、中は真っ赤。種のまわりのゼリー状のところは甘くてアケビのようだけれど、積極的に食べたいほどの味でもないのでパスして…
小口切りにして軽く塩をふって、水気を切る。緑のゴーヤならここから炒めたりするけれど、熟して柔らかく苦みもほとんどないので、このままサラダで。ごまドレッシングが合う。冷やし中華の具によさそう。
こんな熟したゴーヤはどこにも売っていないから、おうち菜園ならではの楽しみです。(という負け惜しみ!)
ボクはきょうみないので。
ボクも~。
緑のカーテンというほど葉っぱが茂らなかったので、窓の日除けカーテンを閉めた結果、目が行き届かなくなったという本末転倒。
やっぱりバケツ栽培では肥料分が不足かな。水道からちょっと遠いので水やりも大変だ。来年はどうしましょうか。
レモンのとげに水玉。
レモン、だと思うんですけど。
5年前にいまの家を建てたときから、庭の端っこに生えていて、最初は15センチくらいだった。柑橘類の実生であることは間違いない。ただ、生えた場所からみて、うちで食べた果物の種子を捨てたとは考えられない。
鳥が食べてきて種子を落とした、とすれば、夏みかんか。柚子でもいいな。と、あまり期待せずなんとなくそのままにしておいたら、いつのまにか胸の高さまで育った。
最近、ふと見たら、新しい葉が元気よく出ている。葉を指でこするとレモンっぽい良い香りがするので、おや、と思った。
レモンの木は、ずっと前からお隣にあって、たまに実がついているけれど、ここまで転がってはこない。柑橘大好きのヒヨドリも、カラスも、ハクビシンも、酸っぱいだけのレモンは食べないのでは…。
とすると、どうしてレモンの木が生えたのか。まったく謎です。
じつは、うちにはレモンの木が他に2本ある。1本は「ビアフランカ」という耐寒性のある品種で、これはラベルがついているから確か。もう1本は「レモン」とだけ聞いて苗木をもらったという人からもらったもので、詳細不明。どちらもまだ小さく、実どころか花も咲いたことがない。
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」などと言うように、柑橘類は発芽してから実がつくまでに相当年数がかかるものらしい。レモンはどうだろう。家の横には、おなじく種子から生えた枇杷の木もある。生きているうちに収穫できるのかな? でもまあ、謎とおたのしみは、多いほうがいいので、ね。
一昨日、県内某所の空。
運転しながら撮ったわけではありませんよ~。
こちらは昨日、市内にて。
絵に描いたようなもこもこの入道雲があっちにもこっちにも。
まだまだがんばっている、夏。