手と手重ねた月夜 2017年09月29日 02時05分36秒 | 詩編 またはじまらないということはない 手と手重ねれば まんまるお月様が空に浮く いつかふたりの背を照らして 黄色くうずく空の鏡 あられもなく 僕らを見透かすその熱視線で 世界の夜を支配して! « 僕は僕でいなければならず | トップ | 見透かす光 »
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