予言 2015年02月10日 21時12分12秒 | 詩編 赤い点々が 瞳の表面の風上へ ゆったりと 漂白していく 取り沙汰されるほどの 愛嬌もない野郎だけど 叫びたくなって 荒野へ身を投げ出して 喉を震わせ そうして 僕は言葉を その荒れた野に吐いて 未来の寝床へ 還したんだ « ダンスの古城 | トップ | 不安な夜 »
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