水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

破壊、烈火の童歌

2018年05月08日 15時44分40秒 | 詩編
間違いのない間違い探しに現を抜かし
お前はこれ見よがしに案山子を咲かし
空中庭園、とうとう定年、声援嗄らして、冷ました浮き世。エレジーに身を焦がすなら、ポエジーに刃向って散れ!
突き立てた刃と美女の八重歯が擦れる音と、台場に蠢くダイバーの面々に延々講釈を垂れる男。

 重要なのは、瞳を打ち抜いた女の真実。

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