青く吹く風は忘れる、今宵の舞踏を。 2016年10月19日 01時28分20秒 | 詩編 多分、ね タウン、で まつ毛伏せた彼女の幻影が 街風に揺れる 時折、 舐めては去っていく 明日の青い風は 夕方の雑踏を 吹きすぎて 記憶を 風化させていく 羅針盤を 握り締めた 汗ばむ僕の両の手は 黄色い哀切を 匂わすように 夢に震えた « この上なくラッキーボーイ | トップ | 何を、何を……携え、濡れ、綻んで »
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