光る空にて 2015年06月07日 04時25分29秒 | 詩編 そこから 始まるんだ 君の一歩も 融け去ってしまう星の 骸から 骨の髄まで 染み込む夜空が 僕へはなむけを 送ろうとする かくれんぼを 繰り返して 僕は あどけない魂を 星に預ける 一夜一夜に 舞い込む幸せは あの日の記憶に 接吻するに違いない « 感情の街 | トップ | 理屈じゃなくて »
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