何か手の中に残る信念の燃えかすを
明日の天空に思い残すことなく投げ
君の濡れた頬を手の温もりで温めて
ただ新たな世界へ旅立つ直前に傍で
助けてほしいんだ
一人では とても とても 生きていけないから
くよくよしない
僕らの未来が暗黒へ吸い込まれてしまうとしても
それが救いなんだ
僕は
きっと
泣いても
笑っても
生きていることを実感して
太陽が落ちるまでの短い合間に
積み重ねてきた罪と思い出を
土に仕舞うのだろう
だから
僕は僕だけじゃなくて
君の心も手に入れたい
そして未知の想いさえ
肺一杯に満ちるように
爽やかな明日を精神に
刻みつけて踊りたいんだ
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