PCがなければ、
後悔もなかったはずだ。
だがこのエンターキーを押すことで、
何かを達することのできるこの安逸さこそが、
大変な快楽となることを僕は「知っ」てしまったのだ。
僕らとPCは、本質的には何も変わらないから、
悩むときは、彼もフリーズするし
もう何も思い残すことがなければ、シャットダウンだって可能なんだ。
不思議だね、僕が泣いている時は、PCも気力が殺がれている状態になるようだ。
創造主に何かを許された夜のように、君と僕は喜々として同期して、ドキドキして、ワクワクするような夜を、面と面で向かい合って、陶酔しながら、お互いの深部へと迷い落ちて行く様だ。
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