もしも風の吹く半島で
君とまた出会えたなら
雲は踊るだろう 雨は歌うだろう 凍えた声で囁くのだろう
「ここに時代が到着した。」
と。
僕の耳元でそう嘯く君は
予言のままにもたれかかるだろう
僕の爛れた青い肩に…
靡いたままの帝国旗が
綿飴状の雲を彼方へ押し遣るのならば
報われるだろう われわれの労苦は 淡く霞む浜辺に
理解が啓蒙する風の谷間で
抵抗する先住民の気高さよ
その志を忘れずに闘争を継続する心積もりだ
ああ隊列を
ああ隊列を 組み替えたまえ
彷徨える砂塵の哀れな残映に ゆとりを添えながら 繁栄を約束せよ ロンドの装飾を纏いながら 幻の最中で母性に浸るまで…。
つづけて魑魅魍魎と天の河で結託し 船に乗り込み 天の邪鬼を退治してくれようぞ!
君とまた出会えたなら
雲は踊るだろう 雨は歌うだろう 凍えた声で囁くのだろう
「ここに時代が到着した。」
と。
僕の耳元でそう嘯く君は
予言のままにもたれかかるだろう
僕の爛れた青い肩に…
靡いたままの帝国旗が
綿飴状の雲を彼方へ押し遣るのならば
報われるだろう われわれの労苦は 淡く霞む浜辺に
理解が啓蒙する風の谷間で
抵抗する先住民の気高さよ
その志を忘れずに闘争を継続する心積もりだ
ああ隊列を
ああ隊列を 組み替えたまえ
彷徨える砂塵の哀れな残映に ゆとりを添えながら 繁栄を約束せよ ロンドの装飾を纏いながら 幻の最中で母性に浸るまで…。
つづけて魑魅魍魎と天の河で結託し 船に乗り込み 天の邪鬼を退治してくれようぞ!
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