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忘れられないの あの人が好きよ
青いシャツ着てさ 海を見てたわ
私ははだしで 小さな貝の舟
浮かべて泣いたの わけもないのに
恋は 私の恋は 空を染めて燃えたよ
死ぬまで私を ひとりにしないと
あの人が言った 恋の季節よ
恋は 私の恋は 空を染めて燃えたよ
夜明けのコーヒー ふたりで飲もうと
あの人が言った 恋の季節よ
恋は 私の恋は 空を染めて燃えたよ
夜明けのコーヒー ふたりで飲もうと
あの人が言った 恋の季節よ
恋の季節よ 恋の季節よ
(恋の季節:
ピンキーとキラーズ - goo 音楽 昭和43年ヒット曲)
チエちゃんの恋? 残念でした。
この時期は、
みぃたちネコの恋の季節。
いつもはコタツの中で眠ったり、チエちゃんの膝の上にいるみぃですが、この季節になるとソワソワし始め、時々ご飯に帰って来るだけで、どこかへ雲隠れしてしまいます。
夜になると、みぃの元へ何匹かの雄ネコたちが通ってくるようになります。
ギャぉ~ん、ギャぉ~ん、と物凄い声で求愛をしています。
みぃも答えているようですが、どれがどのネコの声やらチエちゃんには聞き分けることができません。
真夜中には縁の下で、雄同士が激しいケンカをするようになります。
でも、ネコの恋は勝利を収めた雄ネコが成就できるとは限らないそうです。
雌ネコに気に入ってもらえなければ、激しい剣幕で、追い返されることになります。
みぃの元へ通っていた雄ネコは、
1匹めは、体が大きく、しっぽが短い片目のトラ猫。
2匹めは、白と黒のぶちネコ。まだ若そうです。
3匹めは、みぃと同じくトラに白のぶちネコ、まだ、幼さの残るネコです。
初代みぃのお相手は、チエちゃんには分かりませんでした。
2代目みぃの恋のお相手は、体が大きく、しっぽが短い片目のトラ猫でした。
彼女は、警戒心の強いネコで、チエちゃんたち家族以外の人には決して近づかなかったのですが、ある時、片目のトラ猫の飼い主さんがチエちゃんの家にやってきたとき、彼女は何と平気で近寄っていったのです。
それで、2代目みぃのお相手が分かったのです。
「盛りのついたネコ」なんて、あまりよい表現をされませんが、彼らには何の罪もありません。彼らの本能がそうさせているのです。そうしなければ、子孫を残すことができないからです。
この時期は、隅にまぎれた
豆まきの豆を狙って、ネズミたちが暗躍しているのに、みぃはネズミどころではない様子です。