ケアハウスから梅干しが無くなりそうだと連絡があり、昨日届けてきました。
その足で、実家へ。そろそろたけのこが採れる頃かなと期待して行きましたが、まだ出ていませんでした。残念!😥
家の中の片付けをしていて、またまた昭和なものを発見!懐かしい~
「焼きごて」です。祖母が使っていました。
これを知っている人は60代後半以上の方でしょうね。
この道具を火鉢の炭火の中に入れて熱くし、布地のしわを伸ばすのです。
簡単に言うと、昔のアイロンです。主に和裁で使われていました。
熱くし過ぎると、布地に焼けこげが出来てしまいます。
なので、祖母は唾を付けた指で触ってみて、熱さを確認していました。
洗い張りをした布地を仕立て直すときに使っていましたね。
今まで私が紹介した昭和なものは現在でも製造されている物が多いのですが、さすがにこれは現在では作られていないようです。
実家ではツツジが咲き始めていました。
右下の棒状の物はヒロシが母のために自作した手すりです。
ヤマブキは満開。
使ってる所は見た記憶ないけど・・・
電気のアイロンも今は温度が上がるとスイッチ切れるけど、昔のは唾つけて温度確かめてました。
学校の家庭科でもそうやってたな~
和裁の道具では洗い張りの道具のひとつ、着物をほぐし反物状態で洗濯して長い板に貼り付け干してた光景を思い出します
明治生まれの祖母の着物姿が常でした
電気アイロンが出る前は、炭火をいれたアイロンもあったんですけど、わかりますか?
コメントありがとうございました。
昔は洗濯もたいへんでしたね。着物はいちいち解いて反物状態にして洗っていたのですからね。
今でも、高級品はそうするのでしょうけれど・・・
時代とともに、道具も変わってしまいます。
便利だけれど、なぜか寂しいです。