著者:宮部みゆき(角川書店)2021年
宮部みゆきさんって、なんていい物語を書くのでしょうね。
妖怪やお化け、人の怨念なんてものを取り上げていながら、いつも読後はほっこりとした気持ちにさせてくれる。
第一話 火焔太鼓
大加持(おおかじ)藩城下を火災から守る太鼓の秘密
第2話 一途の念
串団子売り おみよ のおっかさんの話
第3話 魂手形(たまてがた)
木賃宿『かめ屋』へ泊った不思議な客の話
以前、宮部さんは『耳嚢』(みみぶくろ)が好きだと言っていたんですけど、私は今回、思いました。
『三島屋変調百物語』シリーズは、宮部版『耳袋』なのだと。
本の紹介とは関係ないのですが、本日、このブログを始めてから6,000日ですって!
我ながらよく続いてるもんだ。😉
一度5か月くらいお休みしていた時期もあるのですが、なんとか続いてます。^^;
ブログ熱は、波がありますものね。
だから、最近は書けない時は「書かない」と決めています。
それが長く続けられるコツかもしれませんね。(^_-)-☆
こちらこそよろしくお願いします。
10,000日、目指したいと思ってます。
私は毎日更新してはいないので、せしおさんのように毎日更新されている方を尊敬しています。
宮部さんの作品は読みやすくて、面白いものばかりです。
私も「過ぎ去りし王国の城」は読みました。ちょっと、内容を忘れちゃってるけど^^;
長く続けてますね~
私もここのブログも 長くなりました。途中他のブログを色々試したりしました。(閉鎖も多いです)
なぜか ココに戻って来ます。
本は最近読まなくなりました
これからも長く~よろしくお願いします。
宮部さんは凄いですね。
現代小説も時代物もファンタジーも・・・
妖怪物も描かれるのですね。
私は妖怪物は読んだこと無かったかな?
ファンタジー物だけど先日読んだ「過ぎ去りし王国の城」も面白かったですよ。