とうとうメルセデスを手放す日が来てしまった。
私も昔の伝手を頼れば何んとかできたが、甥がやってくれるというので交渉をお願いした。
相場よりかなり高い値段で引き取ってもらうことができた。
甥が運転するE55の後を追いながら、やっぱりカッコいいクルマだなと思った。
できることなら、手放したくはなかった。
埋骨の時にはこんな気持ちにならなかったのに、なんだろうか?
今日は、大切なものを失ってしまうそんな思いが込み上げてきた。
最後の最後に、ヒロシの自慢だったブレーキを写真に収めた。
私も、大事に乗ってる方のもとへ行くことを願っています。
私の様に中古のポンコツしか乗っていなくても手放すときは寂しいです。
良い車ですから、また良いオーナーさんに出会って大事にして貰えますよ。