チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

夜明けの縁をさ迷う人々

2019年09月11日 | 
著者:小川洋子 (角川書店) 2007年
思いっきり泣ける本が読みたくて図書館の本棚を探してみましたが、どれがそれなのか判らず、タイトルが気になって借りた本がこれです。
ブラック・ユーモア的な短編集でした。
小川洋子さん、好きな作家のひとりですが、今回プロフィールを見て岡山県出身と知り、納得。
岡山県出身の作家さんといえば岩井志麻子さんが有名ですが、あさのあつこさんも岡山なんですよ。
作風は違いますが、私の中では同じ匂いがします。
強くて、頑固で、やさしい。岡山女、好きだなぁ。

それと、リクエストして半年待ってた思いっきり泣ける本の順番が回ってきました。
明日、借りてこようっと。
本を読む気力が戻ってきましたよ。




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2 コメント

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>せしおさん (チエ)
2019-09-12 22:12:51
はい、私も『博士の愛した数式』から読みました。よい物語でした。
重松清さんは読んだことがないので、読んでみます。
教えていただき、ありがとうございました。
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Unknown (せしお)
2019-09-12 17:37:14
小川洋子さんと言えば『博士の愛した数式』が有名ですな。
泣ける小説と言えば重松清かなぁ?
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