もみ殻堆肥を使用していた頃に植え付けた品種、そろそろ3年が経ちました。小さな森で使用していたのは3年くらいでしょうか。15Lpotに植え付けるようになってから、少しでも軽い方が良いと思い使用していました。2011年の秋からもみ殻堆肥はキノコが生えるので使用をやめています。(キノコが生えたのは堆肥を作るのにキノコを生産した後のおがくずを使用した為なので全てのもみ殻堆肥に発生するわけではございません。)微生物は有機物の分解、活着を良くし根張りも良くなるので、悪くはないのですがバラの鉢にびっしりキノコが生えるとさすがにちょっと怖いです。
で、そのもみ殻堆肥を使用した結果は...。3年植え替えしなくてもまずまずの花付き、生育です。5年植え替えていないサンプルは対象が少なく今年は置き場所も確保できず日陰で管理していましたが、1番花、2番花、秋の花も咲きました。ただし保水力と水はけ兼ね備えたもみ殻堆肥、1,2年経つと微生物に分解されるのか潰れるのか???嵩が減ります。減ったあと水やりしているうちに土が沈めば良いのですが、硬質の赤玉を使用していた事も有り、隙間が空いたままになるようで...水はけが良くなり過ぎました。普通水はけはどんどん悪くなるはずなのに、間逆の結果。試しに土の半分のもみ殻を使用した鉢植えは夏場に葉の縁がチリチリに。応急措置で上から土を押したら葉は正常に戻りました。そんなことでと思うのですが、根の間に隙間が空いていると新しい根が生えづらかったり乾きやすく調子が悪くなるみたいです。植え替えせずあと何年育てられるか試してみます。
今の土よりもう少し軽くしたい!そしてできるだけ植え替えしたくない入荷した苗を植え付け途中ですがまだ悩んでいます。
ロッキンヴァー、ザ・ジェネラスガーデナー、アンブリッジローズ、本日到着しました。