最後になれば良いけど朝起きたら雪でした。仕事の進め方や考えが違い合わせる気も無いので夫婦二人別の仕事をしてきた結果、会社といえど話がかみ合うはずも無く、娘達は私の部門を手伝って育ち、後継者がいないので夫の造園工事は60歳で部門閉鎖。重労働で天候が悪くても工期に合わせる仕事、男女共同参画時代といえど女性にはトイレがなければ現場は成立しない。造園工事需要が減り価値観も変化し今新築住宅でも庭のスペースさえ確保出来ない狭い敷地に家。不動産販売会社は買い求め易い価格から面積を決めるので、二軒分は広すぎ、一軒分は庭なしが当たり前になるのでしょうし新潟市内こんな田舎でも現実は厳しい。私の師匠が言うには親からもらう人と自分で買う人の価値観は当然違い、庭や園芸はゆとりの部分。ついでに先日の無駄、贅沢の話、頭の中で一杯に広がり答えの一つが、必要として頂いた人のために仕事をする、次は「まだやってるの。」には「仕事が趣味で、趣味が園芸ですから。」価値観の違う先輩には煙に巻くが一番。
夕食に一センチ程の焼鮭。半身が冷凍のまま綺麗にカットされ袋詰めされていた鮭、いつものように解凍したら全部一旦焼き、食べきれない物はほぐし身か冷凍。鮭好きな新潟人としてせめて三センチの厚みが欲しい、鮭弁当用に加工されたものをうっかりミスで購入したようです。脇から夫「新婚旅行で泊まったホテルの朝ご飯の鮭がこんなに薄くて、東京のホテルはけちと思った。」「すごい話が通じた。」ゆかり、ほとんど共通の話題がないのに食べ物系だけは話がかみあいました。当時流行りのハワイ旅行、行きに泊ったのか、帰りに泊ったのかは間違えていました。