小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

カミキリムシ被害の株にシュートです

2021年05月24日 05時24分55秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

今朝雨が上がりました。

昨日は風も畑では強く作業は出来ずに、来園予約の皆さんとバラ談義でした。

 

バラの2年生大苗の鉢植え栽培だと最初の3本程度の幹を長く使うようになりがちです。

各地の公園で古いままの株を見て来ました。

バラも木ですが元気良く咲くのも桜と同じ期限が有るように思います。

植え替えが進んで最新のバラに変わったら、魅力ある公園になりそうです。

 

50年ほど前の本ですが、

中学生の頃本で最初に読んだ記事に「根元からのシュートを出し育てながら幹の更新をする。」

どうしたら良いのかしら。

具体的な記述が無かったです。

「接ぎ口が出る程度に植え付ける。」今も国産苗のハイブリット・ティ・ローズ苗の植え付けの常識です。

謎のまま25年前から本格的に鉢植え販売を始めてます。

最初は市場買い付け、2年目以降の生育に納得いかず、暫くして裸苗を京成バラ園さんから仕入れ店で植え付け販売してます。

その後一目惚れのイングリッシュローズと国産苗を販売。

コンスタンス・スプライ ここからイングリッシュローズの物語が始まります。

娘の時代になり全量イングリッシュローズ販売です。他も手に入るが癌腫病を畑に持ち込みたく無くて販売を止めてます。空輸で輸入しても通関で全量廃棄も有ります。日本凄い水際対策してます。

 

これカミキリムシが入っているらしい。

オルトランDX顆粒を撒きながら様子見してます。これで主軸を建て替えられればカミキリムシ被害は無かった事に出来ます。

22日撮影

鉢植えの時より3センチ程度深植えにしてます。

根元からと幹10センチ程度の位置から新芽が出てます。

台木では無いです。

テス・オブ・ザ・ダーバービルズ

出来れば12月雪前に植え付け出来るともう少し育ちそうです。

輸入苗の入荷、配送が忙しい時期難しい。

 

毎日通りかかりに様子見してます。

帰り道の畑脇のイチジクもバッサリ切られている所を見ると、発生源らしい。

高速道の植え込みも有るし、カミキリムシに出合う頻度は下がりません。

今後の栽培のヒントになりそうです。

観察して行きます。

家庭菜園も植え付けが一段落、暫く庭のバラや草花を中心に書く予定です。

ジュビリー・セレブレーション

講師業時代一般的な草花栽培担当で初心者さん向けの講座を受け持つ事が多かったです。

ネットの普及が始まった頃で「ネットでーーー。」と記事の判断を尋ねられるようになり始めました。

「ご自分はどう考えたのですか。」と逆に質問してました。

文章は前後も良く読まないと判断を間違えます。

旧市営の園芸センターで外部講師の中、女性で40代になりたて、風は決して優しくなかったです。

市場に通いながら最新情報を提供しようと考えてました。

リタイア後園芸店運営からも離れ自由な立場で自分で確認しながら、地元の元生徒さん向けに書いてましたが、大勢の方に読んで頂いているようなので分かりやすくを心掛けようと思います。

 

過去を時々振り返りますが、未来の方が楽しみです。

お付き合いください。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 


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