前年秋植え鉢植えのバラにも新しいシュートが出始めてます。
これが強風日にポッキリ根元から折れないように支柱立てを始めてます。
シュートは今後数年主軸として良い花を咲かせる大事な茎です。
大切に育てます。
株が若い時でないと出にくいです。
ペネロペライブラリー
シュートが出ない原因は幾つか考えられます。
植え付け時古い知識で国産ハイブリットティローズのように継口が出、根元が乾燥している。
イングリッシュローズは根に芽接ぎしているので露出してると根が乾きやすい。
用土元肥に何を使いどの様に植え付けたか。
秋の施肥、春先芽が出る前の施肥と適切な水やり。
バラが新しい茎を出し株を安心して育てられるか。
どれも不足が有れば古い木質化した茎だけに成りやすいです。
エリザベスにもシュートが出ました。
元気が良い株だと先端に花芽が付きます。
これを咲かすか切るか?。
小さな森では米粒サイズでスリーブに成るよう摘んでしまいますが、鉢数が多いので見落としも有ります。
そんな場合一輪咲かせ蕾の下で切ります。
茎を真っ直ぐ立てて育てないと脇枝が出て早く劣化します。
シュートが出るのは元気で植え付けや管理がバラにとって合格何だと思います。
肥料、水、日当たり確保と病害虫対策や花殻摘みと手入れは一年を通して有ります。
美しい花を咲かせたいロザリアンに暇は来ない。
それなのに無駄な作業はお断りのバラたちです。
見守りながら適切な作業を適切な時期に。
一番花の後追肥タイプの肥料と虫除けです。
日本案外広いので全国の愛好家さんの情報で地域でかなり開花時期や作業は新潟市とは違います。
バラ栽培の教科書通りには行きません。
新潟市から北海道も沖縄も2日で配送出来ました。
北海道はカーフェリー、沖縄は空輸です。
通勤途中で子牛が乗っている車は札幌ナンバーです。
一日が飛ぶように早いです。
今日も晴れて気温22度程度手入れ作業は進みます。
明日は支柱立てを解説する予定です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。
シュートとそれに付いた蕾について理解できました!ありがとうございます(^^)シュートがまっすぐ育たないと脇枝が出やすいんですね。脇からも出てくれれば株が充実しているように思えてしまうのですが、細い花の付かない枝になってしまうのでしょうか?
脇枝が出れば株全体に日が当たりが悪く成り1年早く茎が劣化します。
品種本来の花を見たいのか?、数咲けば良いのか。
英国で見たバラは新潟で見るサイズより大きかったです。
老枝に良い花は咲きません。
ご理解いただけたでしょうか。
コメントありがとうございます。
理解が深まりました。ありがとうございます!
ネットや本で見たのと同じバラがうちの庭でも咲いた、というだけで喜んでいます。確かにサイズも色も立派なバラが咲いてくれたら感動の度合いもものすごいのでしょうね(^^)
初心者はまず出てくれたシュートを大切に、枯らさないことを目標に頑張ります!
都市伝説のような謎情報に困惑する方が多いです。
自分なりに試行錯誤し実践してきました。
今娘が私の失敗を土台に入荷苗割合1パーセント以下の枯れ率です。
カタログサイズの花咲けば嬉しいですよねー。
夏を上手く乗り切りましょう。
時々栽培上手に成るポイントを書いて行こうと考えてます。
本当に多くの情報が簡単に手に入る時代で、自分がどれに従うか選び取るのが大切なんでしょうね。
枯らさず、弱った株も復活させていらっしゃるのをブログで拝見すると、プロの仕事だなと関心させられます。
貴重なご経験からの情報ありがとうございますm(_ _)m
毎日楽しく拝見しています!
園芸業界長く関わり色々なプロの講演会を聞いて来ました。
終了後握手して頂いてます。
仕事を実際している方手がしっかりしてました。
アハハ。
御話上手でも誰かのコピーも方に居られました。
自分も当時講師で新潟での栽培のコツを伝える為に色々栽培して見てます。
言葉で伝えるのは難しいです。
コメントありがとうございました。