東側のアーチの両脇のスピリット・オブ・フリーダム左脇の株のシュートの伸びが遅く気にして夕方の水やりを続けてました。
株元に草花を植え乾燥防止してますが、左側は山土の客土のまま腐植質が少なく水持ちが悪いです。
右側は2年堆肥を入れ野菜を栽培していたので土の状態は良好、こんな事から野菜を栽培しながら草を埋め堆肥を入れ土壌改良の方が大量に肥料を与えるより効果的と思い当たった事例です。
ナスの水やりついでにその先までホースを引っ張ります。
移動したばかりのウィンチェスター・キャシードラルは全ての葉を落とし体力温存しているようです。葉が落ちるのは細根が少ないため葉を維持する水を吸い上げが間に合わないので「僅かな葉で涼しくなるまでやり過ごそう」作戦だと思います。
葉が落ちたりすると枯れるのではと肥料や活力剤投入しやすいですが、水やりを丁寧にして9月を待ってから追肥をしたほうが良いです。
バラには最高気温34度なんてとんでもなく暑いんです。
イングリッシュローズは過酷な環境で栽培試験の上販売されているとはいえ、個々の管理は一定では無いので同じ品種でも上手く育ったりそうでなかったりする訳です。
帰り道我が家で1メーター以上のナスが未だに30センチ程度のままな家庭菜園のを見るのですが水不足から葉が小さく実を収獲しないので更に弱っています。
最初の数個は早めに収穫しないと無理せず種を実らせ命をつなげば良しで生育不良になります。野菜は短期間で一生を見れるので分かりやすいです。
アーチの設置や植え付け時に土を掘り、雪が少ない年は土が深くまで乾いています。市街地なら雨水も下水道に流れるので乾燥していると考えた方が良いです。
地植えでも水やりは必要、春の芽が出て花が咲く頃とシュートが出て伸びる頃観察しながら3日に一度で良いのでたっぷり土の表面だけでは無く数回に分け染みるように与えます。
質問の多い水やり時間は最低気温25度越えならば夕方しっかり朝は午前7時までにサッと新しい根の少ない株を中心に与えます。長い間栽培して見て、朝か夜かは暮らしのリズムに合わせた方が長続きします。
小さな森ファームは今年移転で環境が違うので様子見です。バラの生育状況に合わせます。
アーチを覆うほどに咲く満開のバラを目指します。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。