プーは お宿の送迎車を 標高1200メートル付近で降りたよおおう
ここからは 歩いて行くんだよおおう
プーは この荷物用ケーブルで 運んで欲しいよおおう ぷ~
滝不動明王様が お祀りされているよおおう
なんてったって 最上川の源流だからねぇ~
滝不動明王の沿革が 書かれているうよおおう
最上川の源流地で むかーしから 修験道の道場の一部だったんだねぇ~
不動明王様のお告げにより 修験者が見つけた温泉なんだよおおう
プーのご先祖が見つけていたら 大平温泉 熊の湯だね
プーは 信心深いクマーだから ちゃーんと お参りして行くよおおう
おこずかい無いけどおう プーだけに いいことがありますよーにぃ
お宿が見えて来たよおおう
最後に この吊り橋を渡らなくちゃねぇ~
プーは 吊り橋怖いから シッカリと抱っこしていたねぇ~ ぷ~
階段を登って あとチョコッとだよおおう
ハイッ 大平温泉 滝見屋に到着したよおおう
このプロパンガス どーやって 運ぶのかしらぁ ぷ~
滝見屋のおう 由来が書かれているうよおおう
むかーし 傷を負った熊が 温泉で傷を治してました…
だったら 熊の湯温泉だよねぇ~
西暦860年 清和天皇のご時世に ある僧が不動明王に 枕元で告げられたらしいよおおう
お前とは 宗派が違うけど 教えちゃうよおおって
プーは この神々しい温泉に また入りに来れて 嬉しいよおおう ぷ~
続くんだよおおう