だんだんと 温泉宿に近づいてきたよおおう
祖母谷温泉
だよおおう

右に行くとおう 唐松登山口
左に行くとおう 祖母谷温泉 白馬登山口だよおおう

橋を渡って 祖母谷温泉
に向かうよおおう

よくもまぁ こんな所にお宿があるよねぇ ぷー

祖母谷温泉
の 入浴料は500円だよおおう

むこーに行くとおう 祖母谷地獄だよおおう
河原から 温泉
が湧き出ていて そのままお風呂
になっているんだよおおう

ここが祖母谷温泉
の露天風呂
だよおおう


左側が 脱衣所だよおおう

祖母谷地獄から 引湯している温泉
だよおう

毎分400リットルも湧き出ていて 泉温は83.1℃だよおおう

源泉掛け流しで ジャボジャボ出ていたよおおう
祖母谷温泉
は 内湯
もあって 源泉
が違うみたいだよおおう

ちょこっと熱めの
温泉だったから ビールが美味しいねぇ
祖母谷温泉
って 凄い名前だけどおう
地名の由来が 黒部峡谷鉄道のHPに書いてあったよおおう
祖母谷(ばばだに)という地名からどのようなイメージを思い浮かべますか?
自然に囲まれたこの静かな谷には、嫉妬の怨念に取り付かれた悲しい女の物語があったのです・・。
むかし、藩の黒部奥山廻り役に「竜左衛門」という侍がいました。
その妻「お新」は片時も竜左衛門のそばから離れないほど嫉妬心が強い女でした。
お新のあまりの嫉妬深さに、竜左衛門はお新から離れるため信州に逃げようと企みました。
大嵐の夜、ついに計画を決行した竜左衛門。
しかし、これに気づいたお新は自分を捨てた夫に怨念を燃やし、竜左衛門を追いかけました。
欅平を過ぎた先で、左右に分かれる闇夜の谷を右に逃れる竜左衛門、左に追いかけるお新。
夜の暗闇に険しい崖路のこと、やがて2人とも深い谷底へ足を踏み外し、死んでしまったといいます。
このことにちなんで、お新が死んだ谷を『祖母谷(ばばだに)』、
竜左衛門が死んだ谷を『祖父谷(じじだに)』というようになったのです。
この祖母谷では、今でもお新が怨念の炎で熱湯を湧き出させているという言い伝えがあり、
祖母谷の河原のあちこちで湯が湧き上がる様子を見ることができます。

祖母谷温泉
の 由来を聞いて ご主人様♂は 酔いが覚めちゃったらしいよおおう
帰りは 下り坂だから 楽ちんだったねぇ
もおう プーの お泊まりする 名剣温泉
が見えて来たよおおう
続くんだよおおう