プーは スッポンのままだよおおう
今度はぁ 露天風呂に行くよおおう
露天風呂
は あっちだぁ
宿屋内の階段が工事中で 外に急遽作った階段で 降りていくよおおう
とび職みたいな階段だよおおう
こーゆーことはさぁ ちゃんとHPに工事中だって 書かないとダメだよおおう
この階段は 大変危険だったよおおう
普通 こーゆー時は 休業するよねぇ
宿の 姿勢が分かりますぅ ぷー
あっ
川が見えてきたよおおう
もー少しだよおおう
ここがぁ 川沿いにあるぅ 谷間の露天風呂だよおおう
お宿のHPからの写真だよおおう
川のせせらぎが聞こえるよおおう
温泉は やや白濁した 硫黄泉だよおおう
機械的に お湯が 吹き出ていたよおおう
これじゃぁ 日本秘湯を守る会に入れませんねぇ ぷー
ご主人様♀もおう 我慢しきれずに 入っちゃったよおおう
ここは 混浴だからねぇ
プーは 帰り道は 危ないのでぇ ご主人様♂に 抱っこして貰ったよおおう
続くんだよおおう
今度は 八重の桜じゃなくてぇ 常盤の湯に入るよおおう
脱衣駕籠も使っちゃうよおおう
ここにもおう 常盤の湯の看板があったよおおう
泉質は 単純炭酸鉄泉だよおおう
なんだか 珍しい泉質だねぇ ぷー
プーは 先に入っちゃうよおおう
確かに お湯の成分が 鉄臭いような気がするよおおう
常盤の湯もおう あまり 源泉がオーバーフローしてないみたいだよおおう
続くんだよおおう
プーは お風呂に入りに行くよおおう
婦人風呂って 書いてあるけどおう
家族風呂・貸し切り風呂として 使っていいんだよおおおう
湯船の形が 面白いでしょっ ぷー
でもおう 源泉が オーバーフローしてないみたいだよおおう
ジェット水流の 循環式だよおおう
湯船の枕が 瀬戸物で出来てるよおおう
弱硫黄泉って書いてあったよおおう
だーれも 入ってこないからぁ プーは ゆっくりと入れたよおおう ぷー
続くんだよおおう
いつものよーにぃ プーが チェックインしたいところだけどおう
おーむかしの建物なので カウンターがないよおおう
プーは 横になりたいのを ググッと堪えるよおおう
お部屋から お外を見てみたよおおう
鶯が鳴いているねぇ
プーが お茶を入れてあげるよおおう
お茶請けは 温泉饅頭だよおおう
でもおう よーく 読んでみるとおう かりんとまんじゅうって 書いてあるよおおう
プーは 食べてみたよおおう
そーしたらさぁ 外皮が かりんとうだったよおおう
不動湯温泉 白雲荘のおう アメニティだよおおう
建物は 一部 大正時代の物だから ギシギシするよおおう
浴室は むこーだよおおう
縁起ものが置いてあったよおおう
続くんだよおおう
前に来たことがあるぅ 岳温泉を通り抜けてぇ 土湯温泉に向かうよおおう
吾妻山が 綺麗だよおおう
土湯温泉に着いたよおおう
土湯温泉街だよおおう
土湯温泉街から 狭い道路を左折するんだよおおう
ここが分からなくて グルグル回っちゃったよおおう
ギョッ まだ あと2キロもあるのおおおう
道も 悪くなってきたよおおう
こんなにぃ苦労してきた割には 綺麗な 似合わないゲートだよおおう
不動湯温泉の 建物が見えてきたよおおう
途中に お不動様が 祀られていたよおおう
プーは 信心深いから お参りを欠かせないよおおう
お不動様が居るから 不動湯なんだねぇ
不動湯温泉 白雲荘に着いたよおおう
歩いても来れるらしいけどおう 車だと大回りすることになっちゃうんだねぇ
続くんだよおおう
二本松城は むかしに 行ったことあるから
二本松神社に 寄ることにしたよおおおう
二本松神社だよおおう
二本松神社縁起があったよおおう
やっぱりぃ 中世の畠山氏の時代に 鎮座してるんだねぇ
階段を上って行くよおおう
二本松神社だよおおう
プーは 信心深いクマだから 必ずお参りするよおおう
プーだけに いいことがありますよーにぃ ぷー
お祈りしたから 清々しい お顔になったよおおおう
参道にはぁ まだ桜が残ってたよおおう
綺麗だよねぇ ぷー
二本松城のおう 案内看板があったよおおう
中世 畠山氏が築城したお城だねぇ
小高い丘の上にあるので 攻めるのが 難しいお城だったんだよおおう
広いお城だったんだねぇ
大手門から こんなに距離があるよおおう
そうそう 大手門は 奥州街道に面しているよおおう
門が残っていないのは 残念だよおおう
ここが 大手門 坂下門跡だよおおう
街道沿いのお店では 鯉のぼり 売ってたよおおう
決算バーゲンだよおおう
でもおう こんなに高いんだねぇ
続くんだよおおう
プーは またご本を読んで貰ったんだよおおう
ご本はねぇ 『政宗の夢 常長の現』（著：濱田 直嗣）だよおおう
慶長遣欧使節から400年が経つ現在
徳川政権下の奥州伊達政宗の政治観
欧州の国々の キリスト教観
欧州を渡った 支倉常長のおう足跡が分かったよおおおう
星三つ半でプー
プーは ご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったんだよおおう
今日 読んで貰ったのはぁ 『侍』（著：遠藤 周作）だよおおう
フィクションだけどおう 内容は 慶長遣欧使節のおう
支倉常長のことが 書かれているんだよおう
一地侍であった常長が どのような経緯で抜擢され
遙か彼方の欧州まで 行くことになったのか
遠藤周作の描写はすばらしく
痩せた谷戸を 一所懸命に耕作している常長
箱庭みたいな狭い世界で 自給自足している地侍
それがガレオン船に乗って ヨーロッパの国々を巡る
この谷戸の狭さは 常長の行った 世界の広がりと対比されている
キリスト教の洗礼を受けた常長は 帰国し 果たして 棄教したのか
クリスチャンである 遠藤周作だからこそ 描けた世界でした
星五つでプー
今日はぁ 2013年4月30日火曜日
福島県のおう 高湯温泉 ひげの家をチェックアウトして
今日のお泊まりする 奥土湯 不動湯温泉 白雲荘に 向かっているよおおう
時間があるのでぇ 二本松に寄ってみたよおおおう
二本松駅に来たけれどおう ガランとしていて 閑散状態だよおおう
よく きらったなし！ って 読むのかしらぁ ぷー
エイッ って 頑張ってるのは 誰？
調べたらぁ 二本松少年隊士の像らしいよおおう
周辺地図があったよおおおう
どこに行こうか 困っちゃったねぇ ぷー
二本松の名前は 中世からかと思ってたけどおう
それよりも 遡るみたいだよおおう
駅構内に入ったよおおう
時刻表があったけどおう 1時間に 1～2本ぐらいしか 電車が来ないよおおう
ちょうど 電車が入ってきたよおおう
車両は 古くはないねぇ
駅の隣にあるぅ 交番かと思ったらぁ
二本松奉行所だったよおおう
目安箱もありましたぁ
さて 何にもないから この先 どーしましょっ ぷー
続くんだよおおう
二日目の ホテルセレクトイン青森の朝食もおう カレーライスだよおおう
朝から カレーばかり食べてるとおう お顔が黄色くなっちゃうよおおう ぷー
食堂から お外を見たよおおう
むこーに行くとおう 新青森だよおおう
あっ 三内丸山遺跡も 近いんだねぇ
請求書だよおおう
青森で 一番高いときだからぁ 2泊で2名で50,000円はしょうがないかなぁ ぷー
これは 2日目のおう ネブタの貸し衣装代だよおおう
ひとり 3,000円だよおおう
新青森駅に着いたよおおう
ハネトの看板で 記念撮影だよおおおう
帰りは 臨時列車だよおおおう
プーが乗るのは はやて76号だよおおう
お土産売り場で 物色しているよおおう
伊達政宗のネブタだけどおおう 仙台だよねぇ 本当は
あっ これ買っていこうよおおおう
りんご蜂蜜だよおおう
ご主人様♀が目をつけたのはコレ
日本酒の 地酒お試し自動販売機だよおおう
100円で 地酒が いろいろ呑めちゃいますぅ
はやて76号 東京行きだよおおう
臨時だからぁ はやぶさ仕様で乗れちゃうよおおう
臨時便なのにぃ 車内はガラガラだったよおおう
はぁ～ これで お家に帰るんだねぇ
車内販売で ほたて貝柱を買って 宴会だよおおう
今年もおう ねぶた祭りに来ることが出来てよかったよおおう
毎年 だんだんとおう ハネ方が上手くなってきているよおおう
来年も また来ようねぇ ぷー
おしまいだよおおう
