さあ 朝ご飯のおう 時間になったよおおう
今日も お食事処の広間に 行くのが憂鬱だよおおう ぷー
洗面所が レトロだよねぇ
今日の 朝ご飯は 何かなぁ ぷー
キノコ お浸し
お海苔 温泉玉子
サラダ シャケ
お新香 お味噌汁
請求書だよおおう
1泊2日でぇ 23,899円だったよおおおう
お酒も ほどほどだったねぇ
高友旅館は 前調査ではぁ あまり綺麗じゃないお宿との認識があったよおおう
でもおう お泊まりしてみて とってもおうお掃除が行き届いていたよおおおう
なんと言ってもおう 個性的な温泉が魅力的だよおおう
自己主張の強い泉質
だったよおおう
プーは またお泊まりしたい お宿のひとつだよおおう
おしまいだよおおう
今度はぁ プーは ラムネ風呂に入るよおおう
こちらがぁ ラムネ風呂だよおおう
ラムネ風呂は ひょうたん風呂と 同じ泉質なんだよおおう
炭酸水素塩泉だから ラムネ風呂なんだねぇ
続くんだよおおう
プーは ひょうたん風呂に入るよおおう
ひょうたん風呂は あっちだよおおう
泉質の高札だよおおう
じゃっ プーは 入っちゃうよおおう
こちらがぁ ひょうたん風呂だよおおう
グルルルルゥ～ ひょうたん風呂もおう 石油の臭いがするよおおう
源泉が流れ込んでいたよおおう
ひょうたんの形しているよおおう
源泉名は 玉の湯 泉温は49.3℃
pHは6.5の中性
泉質名はぁ ナトリウム－炭酸水素塩泉だよおおう
続くんだよおおう
お夕飯の時間になったよおおう
高友旅館では お夕飯は お食事処で食べるんだよおおう
プーは すこーし 憂鬱なんですぅ ぷー
途中に 徳利を持った タヌキが居たよおおおう
高友旅館のおう お夕飯は どんなおかずかなぁ
先付けはぁ 栗 ミズの実 野沢菜
食前酒だよおおう
プーにもおう 食前酒飲ませてよおおう
酢の物
煮物 鯉こく
岩魚の焼き物
プーも お魚食べちゃうよおおう
ご主人様夫婦♂♀は 日本酒を頼んだよおおう
お鍋も出来てきたよおおう
天ぷら デザート
プーは デザートのおう リンゴ食べちゃうよおおう
プーは お部屋に戻って来たよおおう
はぁ～ 食べ過ぎちゃったねぇ
プーは ご主人様♂とおう 一緒に寝ちゃうよおおう
続くんだよおおう
プーは 家族風呂に来たよおおう
貸し切りに出来るからぁ プーは 安心だよおおおう
ここの温泉もおう 黒い色しているよおおう
独特のおう 石油と硫黄の臭いがするねぇ
プーは 臭いにもおう 慣れてきたよおおう
身体がポカポカだよおおう
源泉名は 鷲ノ湯 泉温は47.8℃
pHは6.5の 中性だよおおう
泉質名はぁ ナトリウム－炭酸水素塩泉だよおおう
続くんだよおおう
東京国立博物館から お家の近くに戻って来てぇ
ご主人様夫婦♂♀のおう 行きつけの 羽々和で宴会だよおおう
鯛の昆布〆 ミル貝 〆鯖
ご主人様夫婦♂♀は 日本酒を物色中だよおおう
香りが素晴らしい まんさくの花
鯨の竜田揚げ
十四代 愛山
カニ入り厚焼き玉子
福島県田村の 穏（おだやか）
これ飲んだの 覚えてないみたいだよおおう
最後はぁ きりたんぽ鍋
これで 一人前なんだよおおう
そうそう いぶりがっこもおう あるうよおおう
寒い時は お鍋がいいよねぇ ぷー
東京国立博物館のショップで プーは 榮太樓飴を買って貰ったよおおう
なんだかぁ 懐かしい味だったよおおう
これ 飴の箱のまま 郵便で送れるんだってさっ
結構 面白いかもねぇ ぷー
プーはねぇ 東京国立博物館に 連れて行って貰ったんだよおおう
特別展のおう 支倉常長像と南蛮美術展だよおおう
これこれ こっちの看板だよおおう
たまには 博物館にも来なくちゃ行けないねぇ
開催期間が そんなに長くないので 慌てて来たんだよおおう
等身大に近い 常長像だよおおおう
精悍な顔つきが その当時の 侍の面影なんだねぇ
石高は そんなに高くない常長だけどおう 衣服が立派だよおおう
プーは 前に 宮城県柴田郡支倉にある 常長のお墓に行ったことがあるんだよおおう
遠藤周作のおう 侍や悲しみの歌も読んで貰ったしぃ
少しは 常長のことを知っているんだよおおうだっ ぷー
今度は お隣のおう 婦人風呂に入るよおおう
ここが婦人風呂だよおおう
黒湯みたいな色しているけどおおおう
源泉は 違うんだよおおおう
でもう やっぱり石油の臭いがするよおおう
源泉名は 顕の湯 泉温は74.6℃
pHは6.8の中性
泉質は ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉だよおおう
やっぱり 黒湯とは違うんだねぇ
続くんだよおおう
プーは 高友旅館名物のおう 黒湯に入りに行くよおおう
黒湯は あっちだねぇ
こちらが 黒湯のおう 入り口だよおおう
黒湯はぁ 原則混浴だけどおう 婦人専用時間があるんだよおおう
えっ プール風呂は 利用出来ないんだってさっ
名湯 黒湯について…気にしないで下さいだってさっ
昭和27年に湧出した 割と新しい温泉なんだねぇ
プーは もっとう 古くからあるんだと思っていたよおおう ぷー
黒湯だよおおう
本当に黒っぽいしぃ 黒緑色にも見えるよおおう
それよりもおう 石油と硫黄の臭いが凄いんだよおおう
なんだか 気持ち悪くなっちゃう臭いだよおおう
源泉は ここから掛け流されていたよおおう
石油の臭いが プンプンするよおおう
お隣にはぁ プール風呂があったよおおう
ちゃんと お湯も溜まっていたよおおう
独特の雰囲気 満点のお風呂だよおおう
温泉分析表だよおおう
源泉名は 幸ノ湯 泉温は57.8℃
pHは6.7の ほぼ中性
陽イオンでは ナトリウムイオンが多くて
陰イオンでは 塩素イオンとおう 炭酸水素イオンが多いよおおう
泉質は 含硫黄－ナトリウム－炭酸水素塩泉（硫化水素型）だよおおう
凄く 個性的な温泉だよおおう
プーは 臭いで酔いましたぁ ぷー
続くんだよおおう
