今度はぁ 大浴場に 行くよおおう
アレレレッ 今の時間は 混浴
の時間だよおおう
階段を 下りて行くよおおう
プーの お泊まりしているぅ 別館竹の間から すぐ近くだよおおう
だーれも 居なかったよおおう
ご主人様夫婦♂♀も 一緒に入ったよおおう
太い丸太から 温泉が ジャボジャボ注がれているよおおう
プーは 混浴風呂も 貸し切りになっちゃって よかったよおおおう
続くんだよおおう
温泉に 入るよおおう
最初はさぁ ちょこっと不安だから 家族風呂で 一緒に入ろうよおおう ぷー
プー達は 中房温泉
の 別館に泊まっているんだよおおおう
ここが家族風呂だよおおう
プー達のお部屋の すぐ下にありますぅ
小さめの 浴槽に 温泉が ドンドコ流れているよおおう
源泉掛け流しだよおおう
プーが 独り占めできちゃう 広さだよおおう ぷー
続くんだよおおう
じゃっ プーが いつものよおうにぃ チェックインするよおおう
隣の 卵が 気になるよおおう
女将さんが この地図で 外湯の説明をしてくれたよおおう
一度 聞いただけじゃ 分からないよおおう
混浴内風呂でもおう 女性だけの時間が 設けてあるんだよおおう
あっ~ プーも ひと仕事終わったよおおう
ロビーで 寛いじゃうよおおう
ねえねぇ そろそろ 温泉
に 入りに行こうよおおおう
江戸時代の 中房温泉の 地図があったよおおう
果実酒が 作られてたよおおう
飲み頃の札が いいよねぇ
ここの 中房温泉は 冬期は閉鎖されるんだよおおおおう
売店で 笠を売ってましたぁ
買わないけど 被っちゃうよおおう
プーは 被り物が似合うんだよおおおう
続くんだよおおう
長野自動車道の 豊科ICで降りるよおおう
動物注意ってあるけどおう
高速道路で くまーに 出会ったことないよねぇ ぷー
あっ もーすぐ 中房温泉
だよおおおう
と思ったら…
ここから 険しい山道を 15キロも 小1時間も
Super Pooh3号で 走るとは思わなかったよおおう ぷー
くまーじゃないけどおう ニホンザルの群れが居たよおおう
途中にはぁ 有明温泉 有明荘がありましたぁ
やっとこさ 中房温泉に 着いたよおおおう
Super Pooh3号も タイヤが焦げ臭くなっていたよおおう
ヘアピンカーブなんか もっと ゆっくり走ればいいのにぃ ぷー
中房温泉の 入り口だよおおう
海抜1462メートルの所なんだねぇ
中房温泉は 日本秘湯を守る会の 温泉
なんだよおおう
日本で最初の 衛星公衆電話だそーですぅ
プー 『お電話しても だーれも出ないんだけどおおう』
ご主人様♀ 『プーは どこに電話しているの』
プー 『お家だよおおう』
ご主人様♀ 『出るわけないでしょっ 今 ここに来ているんだから』
まあ お茶でも飲みましょうよおおう
リンゴの お菓子だよおおう
本物のリンゴを スライスして 作っているんだねぇ
しまったぁ プーは まだ チェックインしてなかったよおおう
続くんだよおおう
お昼ご飯はぁ 奈良井宿の中にあるぅ 『こころ音』という お蕎麦屋さんにしましたぁ
ご主人様♂はぁ とうじそばにしたんだよおおう
おーきな お鍋が グツグツいってます
このお蕎麦を お鍋に入れて 食べるんだよおおう
ご主人様♀はぁ ぶっかけ蕎麦だよおおおう
お蕎麦美味しかったよおおう
ここは 高札場だねぇ
ここが 水場ですぅ
これが 温泉だったら いいのにねぇ
奈良井宿の 町屋だよおおおう
2階の ウダツが 目に付くよおおう
江戸時代からあるぅ 薬問屋だよおおう
杉の森酒造の 蔵元ですぅ
どこにでもあるぅ 松坂屋だねぇ
あっ プーも 居たよおおう
あっ 電車が来たよおおう
JR東海 中央本線の 奈良井駅がありますぅ
ご主人様♀は 早速 お酒の看板をチェックしていたよおおう
やっぱり 地酒を 楽しまないとねぇ ぷー
続くんだよおおう
プーはねぇ 5月の15日にぃ 長野県安曇野市の 中房温泉に行ったんだよおおう
だってさぁ お宿に電話したら お部屋が取れちゃったんだものおおおう
朝早くにぃ お家を出発して 中央道の諏訪湖SAで 時間調整したんだよおおう
でねぇ じゃあさぁ 奈良井宿に 行ってみようかってことになりましたぁ ぷー
ここが 奈良井宿の入り口だよおおう
奈良井宿は 中山道で栄えた 宿場町ですぅ
これが奈良井宿の地図だよおおう
古い旅籠が 保存されているんだよおおう
鎮神社だそーですぅ
おーきな鈴が 特徴的でしたぁ
狛犬だよおおう
ガルゥゥ~
小っちゃいのが 踏まれちゃってるよおおう
もおう お昼だから このあとは お昼ご飯だねぇ
続くんだよおおう
次は 燕三条の方に 行くみたいだよおおおう
燕市は 洋食器の生産で 全国的にも有名ですぅ
今日も ツアー客が多いんだねぇ
プー以外のは 食べるだけのツアーじゃないのおおおう
プー達の方が 高尚な趣味だねぇ
中に入ってもおう お皿や フォークを見るよりもおう
ウイスキーボトルなんかに 必要な物ばかり 見ちゃいますぅ
プーは 見学は飽きたからぁ
誰も居ない 観光バスで 遊んじゃうよおおう
プーにも 運転出来るかなぁ
オシッ 運転席には お座り出来たよおおう
でもう アクセルに 足が届かないよおおおう
共同展示館を見学するとおう 記念に スプーンをくれましたぁ
次の観光コースはぁ 弥彦神社に 行くよおおおう
前もって 調べてなかったから 弥彦神社に 興味がないよおおう
唯一 弥彦神社の想い出といえばぁ…
コレッ 抹茶ソフトクリームでぇ~すっ
さあさあ 次はぁ 寺泊に行くみたいだよおおおう
信濃川が 日本海に 注いでいるよおおう
ここ 寺泊で お昼ご飯だよおおう
ご主人様夫婦♂♀は もちろん 地ビールですぅ
コシヒカリラガーだよおおおう
カニ丼定食も 頂きましたぁ
さあ お腹も一杯になったしぃ これから 新宿に帰るよおおおう
狐の嫁入り行列は とっても感動的だったから
プーは また来年も来たいよおおう
おしまいだよおおう
プーは 起きたんだよおおう
昨晩のことは 夢だったのかなぁ ぷー
プー達が お泊まりしたホテルは 新潟東急インだよおおおう
朝は バイキング形式の朝食ですぅ
ちゃーんと プーのも あるんだよおおおう
添乗員さんが 今日は プーの座席を 一番前にしてくれたよおおおう
優しい方でしたよおおう ぷー
観光コースに 新潟ふるさと村がありましたぁ
ちょうど チューリップ祭りを やっていたよおおう
たくさんの チューリップで プーが どこにいるか 分からないでしょう
チューリップにもおう いろんな 種類があるんだねぇ
これは 食べれるのかなぁ
これも 本当に チューリップの 一種なのかなぁ
これが 全部食べれたらいいんだけどなぁ ぷー
ああっ 大変だよおおう
お酒の 品評会もやってましたぁ
ご主人様夫婦♂♀が イチ押しだった 君の井酒造
さんも 展示していたよおおう
ご主人様♀は 新しい銘柄を 試飲というか グビ呑みしてましたぁ
君の井酒造の 社員の方と 記念撮影だよおおう
ご主人様夫婦♂♀が 大変ご迷惑をお掛けしましたぁ ぷー
続くんだよおおう
プーが 寝ている間にぃ
ご主人様夫婦♂♀は 近くの居酒屋へ 遅いお夕飯を 食べに出掛けたらしいよおおう
最初は 枝豆だよおおう
鱚か何かの 南蛮揚げでしたぁ
当座煮
しめ鯖だよおおう
小エビの唐揚げですぅ
メニューの 写真と 全然違って
ご主人様♀が 大きく裏切られた品でしたぁ
プーを 置いて コッソリ行くなんてぇ ずるいんだよおおおう ぷー
ボトルにはぁ 麒麟の絵が 入ってましたぁ
きりんざん ブルーボトル 純米大吟醸 4合瓶だよおおう
スッキリとして 美味しかったですぅ
続くんだよおおう
阿賀野川が流れる 麒麟山公園で 結婚式と披露宴が 開かれるんだよおおおう
早く 始まらないかなぁ ぷー
お日様もおう 西に沈んでいくよおおおう
河原だから 石がゴロゴロ お尻が痛いですぅ ぷー
川の むこーの 鳥居の所まで 狐の夫婦は 行くんだよおおう
結婚式 披露宴が 始まりましたぁ
こちらでは 船頭さん達が 待機しているよおおう
祝い歌が歌われる中 新郎新婦が こちらに来ましたぁ
かがり火って 結構 明るいんだねぇ
新郎新婦が 仲人さんと共に やって来たよおおう
お見送りの方々に ご挨拶だよおおう
船頭さん達が 新郎新婦を お船に乗せますぅ
ここで 人里とはお別れですぅ
笹舟が 少しずつ 離れていくよおおう
笹船には 照明が付いているんだねぇ
だから 新郎新婦の お顔が 照らし出されているよおおう
麒麟山の 鳥居が 点灯したよおおう
鳥居の灯りが 狐のお山へと 誘い入れているんだねぇ
あっ~ 行っちゃったよおおおう
狐火が 見えるねぇ 幻想的だったよおおおう
プーは バスに戻って来たよおおおう
河原だったから ちょこっと冷え込みましたぁ
メイクをした ご主人様♂や 他のお客さんも そのままで 新潟のホテルに直行だよおおう
ご主人様♂はぁ 狐の体験メイクコーナーで 売っていた メイク落としで お顔をゴシゴシ…
ハレッ プーは 夢を見ていたのかしらぁ
狐につままれた感じだよおおおう ぷー
続くんだよおおう