朝になったよおおう
プーは 起きたんだよおおうだっ
朝風呂に行くよおおう
今度は どのお風呂に入るのかなぁ ぷー
まるほん旅館さんにはぁ 家族風呂もあるんだよおおう
プーに ちょうどいい大きさのお風呂だよおおう
ここも源泉掛け流しだよおおう
他のお客さんが来ないからぁ プーは 安心して入れるよおおう
あ゛~ 暑いよおおう
もおうじきぃ 朝ご飯だよおおう
続くんだよおおう
朝になったよおおう
プーは 起きたんだよおおうだっ
朝風呂に行くよおおう
今度は どのお風呂に入るのかなぁ ぷー
まるほん旅館さんにはぁ 家族風呂もあるんだよおおう
プーに ちょうどいい大きさのお風呂だよおおう
ここも源泉掛け流しだよおおう
他のお客さんが来ないからぁ プーは 安心して入れるよおおう
あ゛~ 暑いよおおう
もおうじきぃ 朝ご飯だよおおう
続くんだよおおう
まだ明るいからぁ プーは 貸し切り露天風呂に入るよおおう
ここが露天風呂だよおおう
チョコッと 無理矢理造ったようなぁ 露天風呂だよおおう
でもう浴槽は 青森ヒバで出来ているんだよおおう
風が気持ちいいよおおおう
プーは 暑いからぁ 扇風機全力でお願いしますぅ ぷー
プーは このまま寝ちゃうよおおうだっ
続くんだよおおう
プーは 生ビールで乾杯だよおおう
お風呂上がりだから 美味しいねぇ ぷー
酢の物とおう カボチャの冷製スープだよおおう
プーにもおう スープ頂戴よおおう
ご主人様夫婦♂♀は 小雪という生酒を頼んだよおおう
純米酒じゃないから あまり美味しくなかったよおおう
鯉の洗いとおう トマトのゼラチン詰めだよおおう
鮎の塩焼きとおう 陶板焼きだよおおう
鮎は香りを愛でるお魚だからぁ プーは大好きだよおおう
ご飯は釜飯だったよおおう
これって お代わりするとおう また釜飯が来るのかなぁ ぷー
プーも 釜飯食べるよおおう
あっ~ プーは 食べ過ぎましたぁ ぷー
続くんだよおおう
お夕飯の時間が 迫ってきたよおおう
プーも 早く 着替えなくちゃっ ぷー
パンチュだ パンチュだ
オシッ 準備完了だよおおう
まるほん旅館さんではぁ お食事は食堂で食べるんだよおおう
プーは チョコッと心配だよおおう ぷー
もおう お食事の用意が出来ていたよおおう
さあ これから晩餐だよおおう
続くんだよおおう
続けてぇ ご婦人風呂に行くよおおう
このおう階段の下に あるのかなぁ ぷー
なんだかぁ いつもおう 『オッ~!』だよおおう
ここがぁ ご婦人風呂の入り口だよおおう
ご婦人風呂は チョコッと小さい気がするよおおう
イヒヒヒヒッ でもおう プーは このくらいの広さがいいよおおう
一浴玉の肌で プーも スベスベになるよおおう
泉温は54.8℃だよおおう
pHは8.41のアルカリ性だよおおう
温泉は ややヌルッとした 気持ちのいいお湯だよおおう
続くんだよおおう
今度は まるほん旅館さんの 内湯に入るよおおう
早く お洋服を脱がして頂戴よおおう ぷー
チョッキだ チョッキだ
あれぇ パンチュは 履いてなかったねぇ
オシッ 内湯に入りに行くよおおう
大浴場は あっちだねぇ
プーは ワクワクしてきたよおおう
木で出来ている 渡り廊下が ギシギシ音を立ててるよおおう
何が 『オッ~!』だか分からないけど…
ここが まるほん旅館さんの 大風呂だよおおう
こっちのお風呂は やや ぬるめだよおおう
こっちは あっちっちだよおおう
ヒャッ~ 気持ちよかったよおおう
帰りは あっちだよおおう
プーは まだお風呂に入れるよおおう
この大風呂は混浴だけどおう 婦人専用時間が設けられているよおおう
続くんだよおおう
プーは 沢渡温泉郷を 散策するよおおう
じもぴー ニャンコが 案内してくれたよおおう
共同浴場の裏手にはぁ 何かが祀られていたよおおう
澤渡神社だよおおう
親子連れが 写生していたよおおう
牧水もこの地を訪れていたんだねぇ
続くんだよおおう
プーは 沢渡温泉の共同浴場に行くよおおう
沢渡温泉には ひとつだけどおう 共同浴場がありますぅ
ここが共同浴場だよおおう
入浴料 大人300円 子供200円 クマ無料だよおおう
朝10時から 夜9時までやってるよおおう
でもおう 沢渡温泉に お泊まりしているお客さんは
クマと一緒で 無料だよおおう
ここが共同浴場だよおおう
手前の温泉は とっても熱かったよおおう
まさしく 源泉掛け流しだよおおう
源泉温度は55℃もあるよおおう
pH8.5だから アルカリ性だねぇ
カルシウム・ナトリウム 硫酸塩・塩化物泉だよおおう
この沢渡温泉は 約800年前から自然噴出していたんだよおおう
源頼朝が 草津温泉に入って 強酸性の温泉故に
肌を傷めちゃったんだってさっ
その帰り道に この沢渡温泉の 一浴玉の肌の湯に浸かって 肌を治したんだよおおう
だからぁ 沢渡温泉のことを
草津の治し湯 草津の仕上げ湯というんだよおおう
昔の写真が飾ってあったよおおう
続くんだよおおう
プーも 疲れたからぁ お茶でも飲みましょうよおおう
プーの お部屋はぁ もずの間だったよおおう
玄関の上の 景色がいいお部屋だったよおおう
お茶請けはぁ 銘菓旅路とおう
種なし梅だよおおう
この種なし梅って よくあるよねぇ
プーは ロビーを探検しに行くよおおう
あっ くまーが居たよおおう
ご主人様♀ 『プー このクマ 知り合いなの?』
プー 『ううんっ 面識無いよおおう ぷー』
続くんだよおおう
温泉街に入っていくよおおう
沢渡温泉は 一浴玉の肌って謂われているんだねぇ
プーのお肌も きっとスベスベになるねぇ
プーが お泊まりするぅ まるほん旅館さんはぁ
温泉街の 真ん中にあるよおおおう
狭い温泉街に お宿が沢山あるうよおおう
あっ はちみつも売ってるよおおう
坂が急だよおおう
あっ あれが まるほん旅館さんだよおおう
プーは ナビゲートで疲れたよおおう
まるほん旅館さんはぁ 日本秘湯を守る会のお宿なんだよおおう
お宿を正面から見ると こーだよおおう
こちらが 玄関だよおおう
今日は暑いからぁ プーは 毛皮を脱ぎたいよおおう ぷー
じゃっ いつものよーにぃ プーがチェックインするよおおう
女将さんが 出て来てくれましたぁ
とっても美人のお姉さんだよおおう
きっと 一浴玉の肌の効果なんだねぇ
続くんだよおおう