えへへっ
プーはねえ お伊勢さんの 〝赤福〟を もらったよおおう ぷー
毎月 京都に
日本刺繍の 特訓に行っている
ご主人様♂の お友達の オーバさん
が 買ってきてくれたんだよおおう
えへへっ これって こし餡なんだよねえ
だから ご主人様♂も 食べれるねえ ぷー
早く食べないとおう ご主人様♀が ぜーんぶ 食べちゃうよおおう ぷー
これから 毎月 赤福の日 よろしくお願いします
それとおう 今度 プーの パンツに 刺繍してねえ ぷー
プーのお友達は クリック ぷー
夜の街に くり出そうとしたらあ
お宿の 若女将
が これ 買われたらどうですかって 新聞を見せてくれたよおおう ぷー
プーさんの フィギア ０.０２カラットの ダイヤ付き ８０万円だって
ご主人様♀ 買うのかなあ？
おっー 郷土料理と 地酒の店 だって
でもう もう 食べれないよねえ
温泉街の 夜は 風情があるねえ ぷー
おやきが 売ってるよおお ぷー
あっ これ 鹿教湯温泉で 買った クルミバターだあ
ここにも あったねえ ぷー
これこれ またたびの実を 漬けたもの…
苦みがあって 美味しいんだよねえ ぷー
猫絶品
野沢温泉村は もう少し行くとおう 新潟だから
こーいう ビール
も売ってるよおう ぷー
道祖神のお土産も ありましたあ ぷー
プーが 首つってるみたいだなあ
この 野沢限定の カールを お土産にしようよう ぷー
お宿
の 〝桐屋旅館〟の おー昔の 写真だねえ ぷー
さあ これで 今度の 野沢温泉村
蕪主総会は 終わりですう
〝桐屋旅館〟の 温かい もてなしもよかったねえ また 来ようねえ ぷー
おしまい
今日は 夕日も 強いから ポカポカ
だねえ ぷー
さあ 今回の 野沢温泉 桐屋旅館での 最後の晩ご飯だねえ ぷー
ご主人様♀ 『あっ プー それ ビールでしょ』
プー 『ぎゃっ コップ半分も 呑んじゃったよおおう』
今夜も いろいろと 酒肴が あるねえ
ご主人様♀ 『プー 目が据わってるわよっ』
プー 『おめめが グルングルンなんだけどおう』
ご主人様♀ 『はいっ プー あ～んしてっ』
プー 『あ～んっ』
今度は リンゴだねえ
なんか もっと メインディッシュを 頂戴よおおう ぷー
ねえねえってばあ
ご馳走様でしたあ プーは 酔っぱらっちゃったよおおう ぷー
お部屋に 戻る 途中に 女将の気くばりが…
これって やっぱり カリンだよねえ ぷー
これが 野沢温泉村特有の 道祖神ですねえ ぷー
さあ これから 夜の 野沢温泉村に くり出すよおおう
みーんなの お土産買わないとねえ ぷー
つづく
〝中尾の湯〟で いっぱい汗をかいたから
のどが渇いたねえ ぷー
大湯の 近くの居酒屋さん
おっー ランチタイムは ビールも安いよおおう
餃子も 食べちゃおうねえ ぷー
前に来た時は イカの沖漬けが おいしかったよおおう ぷー
これこれ ビールに ぴったりだよおおう ぷー
枝豆を頼もうとしたらあ お通しで 出てきたねえ ぷー
ご馳走様でしたああ
あっ プーは 野沢菜ソフトが 食べたいですうう
あれ？ なんだか 片方が すでに 減ってるよおおう ぷー
ねえねえ ご主人様♀
お宿に 戻ったよおおう お天気もいいし
プーは 満足だよおおう ぷー
つづく
野沢温泉には もう何度も来てるけどおう
まだ 知らないところも あるんだねえ ぷー
〝湯澤神社〟ですう ぷー
八幡様だねえ
お社…
階段には 〝天狗岩〟があるよおおおう ぷー
天狗様に 似ているねえ
この 八幡様は きれいな湧き水
で有名ですう ぷー
ポリタンクで 汲みに来ている人がいたよおう
ご主人様♀も ペットボトルに 入れさせて貰いましたあ
〝十王堂の湯〟だけじゃなくてえ
〝中尾の湯〟にもおう 十王堂があるんだねえ
閻魔様 プーには 優しくしてねえ
いろんな お家で 大根を干していたよおおう
沢庵にするのかしらあ ぷー
これが 〝中尾の湯〟だねえ
これって 〝カリン〟かなあ？
つづく
ムクッ プーは 起きたよおおう
さすがに 朝夕は 寒いけどおう 窓際は ポカポカだねえ ぷー
お部屋から 足湯が 見えるねえ ぷー
とおーくには スキーのジャンプ台が 見えるよおおう ぷー
あっ お宿の お母さんが 麻釜で 温めた 温泉玉子を 持ってきたねえ ぷー
あっ 〝りんごのほっぺ〟さんだあああ ぷー
プーが 見つけたんだよおおう
きっと 外湯に 行ってたんだねえ ぷー
ピッチピチ 綺麗どころのお姐さんだねえ ぷー
さあ 朝ご飯だよおおおう
ほらほらっ 温泉玉子があるでしょう
お食事処には 神棚が 備えてあるうよおおう ぷー
しめ飾りの 末端は 稲穂なんだねえ
これが 本当の姿なんだねえ ぷー
さあ ご飯の後は お散歩に行こうねえ
つづく
久しぶりにい 野沢温泉に 来たねえ
ここの 温泉の 硫黄臭が 懐かしいよおう ぷー
あっー 〝ほっ〟とするよおおう ぷー
気持ちよかったねええ
プーは のどが渇いたよおおう
ここで 冷たい 麦茶が 飲めるよおおう ぷー
いたずらしないでねえ
あっ 土人形が いっぱいあるうよおおう ぷー
このあいだ 中野市の 土人形資料館で見たのと 同じのがあるねえ ぷー
ねえねえ この猫には 眉毛があるよおおう ぷー
さあ 風邪ひかないように お洋服を 着るよおおう ぷー
早く 早くう…
パンツだ パンツだ…
よいしょ よいしょ…
あれえ パンツ 後ろ前じゃないのおう
チョッキを着て…
ねえ 早くしてよおおう ぷー
よいしょ よいしょ…
もうじき もうじき…
上着を着るよおう ぷー
あっー やっと 着れたねえ ぷー
さあ ご飯だねえ
つづく
いつもの ように プーが チェックインするねえ ぷー
受付の人 早く来ないかなあ ぷー
今回お世話になるのは 『桐屋旅館』
ですう
旅館内に 自噴温泉を ２つ 持っているんだよおおう ぷー
むむっ さっき 変な奴が いたニャー
どこに行ったニャー
誰か プーのこと 探していたみたいだけどおう お風呂行くよおおう ぷー
さあ 上着を脱いでえ…
早く早くう…
チョッキを脱いでえ…
パンツだパンツだ…
パンツだパンツだ…
プーは 準備ＯＫ
だよおおう ぷー
つづく