プラチナ世代のマラソン旅行

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★第35回全国健勝マラソン日本海大会

2010-04-19 08:52:31 | スポーツ

 4月18日に加賀市で開催された「第35回全国健勝マラソン日本海大会」は、ジグザグ天気に気をもんだが、絶好の気象条件に恵まれた。会場周辺の桜は見頃を過ぎていたが、かわって新緑が芽吹き始めており爽快な一日だった。

 今年は、年初から天候不順と体調不良が重なり、走り込む機会が少なく、後半のスタミナ不安を抱えたまま、今年初のハーフマラソンとなった。本大会は、2004&2005年にハーフを走った後、2007年の10㎞を最後に遠ざかっていたが、コース・レイアウトは心得ている。 

 先の10㎞レース内容から、6分40秒/㎞ペースを維持できると感じていたので、目標タイムを「2時間20分以内」とした。が、スタートして2㎞付近まで下りが続いたのと、快適な気象条件につい飛ばしすぎた。10㎞・65分の設定に対し、62分24秒と快調だったが、後半、恐れていたことが現実となった。

 15㎞過ぎで左足ふくらはぎに痙攣が走った。走り込み不足に加え、オーバーペースが原因で、16㎞付近の登り坂で遂に歩く羽目になった。その後は、登りで歩き、下りで走る繰り返しでゴールした。レース内容に不満が残ったが、予想外の好タイム(2時間14分38秒)に、釈然としない喜びを感じている。10㎞に出場した妻は、61分24秒だった。レース後、加賀温泉の立ち寄り湯で酷使した体を癒して帰宅した。