プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★因果応報(1/2):70歳の初ボケ

2013-07-14 10:24:16 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝、両親と義兄が眠る大乗寺まで墓参りのため、ローソク・線香類、給水用のボトルやタオル、更には、虫さされ防止スプレーなどをランニングバックに詰め込んで背負った。

 大乗寺の参道に着き、前の店で墓花を買った午前5時半過ぎには、すでに車で大渋滞だった。判断が正しかったと得意満面だったが、お花と線香を供えて合掌したところで、切子を家に置き忘れてきたと気付き、がっくり。

 金沢の墓参りに欠かせない「切子」(きりこ)とは、木の枠に紙を貼って、中にロウソクを立てられるようにした簡単な灯ろう。最近では、火の始末の観点から簡略化した板状の物が多くなり、風情が薄れたが、私もこれを利用している。

 ロンドンにいる友人の70歳の誕生日に、一週先に70歳を迎えた私が、最初のボケを捧げることになったが、その後、次々に良い出来事が起きた。詳細は、次回。