プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★因果応報(2/2):信条

2013-07-15 08:35:30 | 日記・エッセイ・コラム

 墓参りの帰り、朝食の準備をする妻と別れて、町内会の公園清掃に向かう途中、ゴミ集積場に不法ごみ(有料回収)の布団が5組放置してあった。

 迷った挙句、1組だけ手に持って公園へ行き、役員に事情を説明したところ、町会長が処分すると約束してくれたので、一旦、帰宅し残りを車で運んだ。

 運び終えたタイミングを待っていたように、降り出した雨は、まさにゲリラ豪雨で、たまらず車に逃げ込んだが、雨脚の強さに危険を感じて、しばらくその場を動けなかった。

 帰宅後、妻と二人で朝からの出来事を振り返り、ゴミの不法投棄や防止策を話し合い、手製の注意喚起の看板を作ることにした。

 私は、決して信心深くはないが、善行を施せば必ず報われると思っている。逆に、悪さをすれば、跳ね返ってくるとも信じている。感性に磨きをかけ、些細な変化に気づけば、森羅万象の見方も変わると信じて。