プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★虚しい一票

2017-09-23 09:35:17 | 日記・エッセイ・コラム
 某メディアが、10月予定の「選挙の是非」について、アンケート調査を行ったら、「納得できない」人が、65%を占めた。

 サンプル調査だが、全数調査でも、同様の結果が出ると容易に推定できる。山積している諸課題を考えれば、当然で、それでも選挙に走るのは、「今なら勝てる」以外に理由はない。

 評論家は、「意思表示のチャンス」で片付けるが、それはきれいごと。現選挙制度では、批判が棄権者をうみ、投票率が低下するので、組織の固い政党が有利になる。

 ついては、「落としたい」候補がいたら、その候補の得票数を「マイナス」にするアイディアを思いついた。その際、投票を義務化し、当選の最低ラインをクリア出来なければ、当選者なしとすれば、一票の格差問題も解消できる。

 当然、有権者の政治に対する関心が高まるので、政治家が緊張感を持つと、ひねくれ老人の虚しい一票"(-""-)"。