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時悠人chosan流処世術

★敵の敵は味方

2017-09-30 08:39:41 | 日記・エッセイ・コラム
 今回の衆院選挙は、構図上は、「自公VS希望」だが、私には、最悪の政権選択選挙になりそうだ。

 共産党の志位委員長が指摘する「所詮、自民党の補完勢力」で、どちらが勝とうと、憲法改正にまい進する。

 有権者の投票行動は、社会保障や景気対策等を重要視しても、政党の思惑と必ずしも合致しないのが、政治の常道。これは、過去の選挙で何度も経験済みだ。

 予感は、一年前、パクリ女王が東京都知事選に出馬した際、自民党を離党せず、また、ペテン総裁が除名などの処分をしなかった時にあった。

 防衛大臣を務め、自民党の総裁選に出馬したキャリアを考えれば、パクリ女王の国政進出は、既定路線。「敵の敵は味方」で、内心、一番歓迎しているのは、ペテン総裁かも、、。

 もう当分、政治の話題に触れたくない絶望感に陥った。私の関心は、誰がこの壮大なシナリオを描いたのかに尽きる。