プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★雪国の常識

2018-01-16 16:39:09 | 旅行記
 昨日、今日と雪が降らないからといって、喜んでおられないのが雪国に暮らす者の常識。雪かきよりも、後片付けの方が大変なことを知っているからだ。

 幹線道路には、消雪道路があるし、除雪車できれいに片づけてくれるが、自治体の手が届かない住宅地に入ると、自分でやるしかない。

 それも、まめに雪かきをする家と、横着を決め込む家とが混在するので、生活道路が凸凹になり、歩行者には厄介な雪の道だ。昨日は、アイス・バーン状態で、圧雪の上を歩くことが出来たが、今日は、気温が上昇したので、足が沈み難渋した。

 川沿いの遊歩道は、人が通った形跡が無いので、歩きラッセルに挑戦したら、100m程で汗ばんだので、小休止。

 子供がやれば絵になるが、老人では、デス・マスクかなと思ったが、誰も見ていないのを幸いに、雪に顔を押し当て、雪面を作った。シミやしわが写し出されず、思わず、若返ったと自己満足。

 「雪道に 二の字求めて 骨折り損」。