プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★相撲人気が褪せぬ間に

2018-01-29 09:39:38 | スポーツ
  大相撲初場所は、栃ノ心の優勝で幕を閉じた。どんな競技でも、大けがを乗り越え、復活する努力は、プロ・アマを問わず、胸を打つ。

 しかし、2年前の初場所では琴奨菊が優勝、1年前の初場所は、稀勢の里が横綱に昇進し、相撲人気が回復の兆しを見せていた矢先に、相次ぐ、不祥事が起きたのでは、手放しで喜べない。

 相撲協会は、天皇賜杯をいただき、内閣総理大臣杯やNHK杯まで授与され、2014年には、公益財団法人に移行した。公益法人でありながら、営利的な活動を全国規模で開催できる手厚い保護を受けているだけに、なおさら、閉鎖的な体質とあり方が問われる。

 力士の頑張りで、土俵を支えているいる間に、根本的な在り方を見直さないと、一番大切な相撲ファンから見放される時が来るとも限らない。
★19年ぶりの快挙!!
 私は、相撲ファンではないが、19年ぶりに日本人横綱が誕生したことを素直に喜んでいる。国技とまで称される相撲道のトップに、外国人ばかりが並ぶのは寂しい限りだった。 注目された昇......