金沢市では、7年ぶりに積雪量60㎝超の大雪を記録し、今もなお、生活道路の除雪がはかどらず、デイ・ケアや宅配等に支障をきたしている。
今朝のローカル紙で、石川県では、市町村単位で除雪基準が設けられていて、金沢市の除雪基準が厳しいことを初めて知った。
今まで、県庁所在地の除雪が最優先と思い込んでいたのは、私の独りよがりで、金沢市の場合、幹線道路以外の除雪は、「60㎝以上で町会からの要請」があることが出動の要件だった。
他市町の大半は、積雪10~15㎝なので、金沢市が如何に厳しいかが分かるが、コスト&バランス面の問題も無視できない。
私の町会では、非常災害時の基金を設置し、毎年、予算計上した除雪費の残余金を基金に繰り入れているが、今年は業者を確保できず、活用できなかった。
県では、今回の混乱を教訓に、対策を検討するとのことだが、財源問題もあり、雪国の自治体共通の課題が浮き彫りになった。
今朝のローカル紙で、石川県では、市町村単位で除雪基準が設けられていて、金沢市の除雪基準が厳しいことを初めて知った。
今まで、県庁所在地の除雪が最優先と思い込んでいたのは、私の独りよがりで、金沢市の場合、幹線道路以外の除雪は、「60㎝以上で町会からの要請」があることが出動の要件だった。
他市町の大半は、積雪10~15㎝なので、金沢市が如何に厳しいかが分かるが、コスト&バランス面の問題も無視できない。
私の町会では、非常災害時の基金を設置し、毎年、予算計上した除雪費の残余金を基金に繰り入れているが、今年は業者を確保できず、活用できなかった。
県では、今回の混乱を教訓に、対策を検討するとのことだが、財源問題もあり、雪国の自治体共通の課題が浮き彫りになった。