プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★防災の日に思う

2018-09-01 08:50:32 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、能登地方を中心に、洪水警報や土砂災害警戒情報が出たほか、一時、2万人超に避難指示が出され、今日も引き続き、警戒が必要な状態だ。

 今朝、関東の親せきが、心配して電話をかけてきたのをきっかけに、我が家の備えを話し合ったが、妙案は思い浮かばなかった。

 というのも、自治体や町内会で作成した避難所は、我が家から2㎞以上離れており、非現実的で、近くの大学や神社の集会所の方がはるかに近い。

 「忘れたくてもやってくる」ようになった自然災害に対する備えは、地域の災害リスクを知り、自力でカバーできる範囲を熟知することに尽きるようだ。

★Jアラートと幼少時の思い出
 「地下に避難と言われても、どこにあるの?」と、Jアラートの不備を口にする市民の声が、私を幼少時代へと引き戻した。 空襲警報が鳴り響くと、戸締りをして電気を消し、自宅の防空壕に......